林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

無意識に人を怒らせる。

冷静に考えると、「生霊ではないか?」というケースも多い。

政治家とのお付き合いは、本当に難しくて、私も生霊をつけられていますけど、政治家はもっとついていますからね。一番、きついのは、浅田真央?かなスケートの選手。スケートだけは、「イライラ。ぴりぴりして見れないです」。経営者はライバルか、従業員の生霊。待遇が悪いと経営者を恨むから。

タレントとか有名人は、相手が特定できないんですよ。ファンが多いとは思うけど・・・。怒りの生霊って、少ない。いつも怒っている人はいろんなところに飛ばしているから、一体、一体の力が弱いんです。恋愛のは、とるのは無理ですよ。「ストーカーに近い奴。」

生霊がつくと、いつもイライラする。で、相手もイライラするから、すぐに喧嘩になる。喧嘩になるから、さらに新規の生霊さんが増えると。

しかし、例えば、三菱商事の総合職が、忙しい中ね、官僚でも、生霊を祓えるか?というと現実的には無理ですよ。祓うのに時間がかかるから。

生霊って、小さいのは簡単にきますよ。皆さんだと公務員でいいなあで、生霊でますからね。自分より社会的ステータスや学歴が低くて、生霊を出してきそうな人となるべく関わらない。「羨ましい」と思わなきゃ、生霊はでないから。最近、新しいシステムを導入しまして、「小さなことに嫉妬しようと思いましてね」、「まず、私は独身ですから、結婚している人には生霊を飛ばす。次に、安定収入がありませんから、公務員とか安定収入がある人には生霊を飛ばす。」、生活保護も安定収入ですから、「生霊を飛ばす」。ホームレス以外、基本的に生霊を飛ばす、逆生霊システムを導入しました。半分冗談ですが、半分本当です。

羨ましいというのは主観的なものだから、安定収入を私は捨てているわけ。退官しなきゃ自動昇進で一定以上の地位が約束されていたのも捨てているわけ。犠牲があるんですよ。

無意識に人を怒らすという状態がわからないんだけれど、相手に問題があることも多い。自分だけが怒らせるなら、自分側の問題を探すべきなんですが、いつも怒っている人だと相手に原因がある。

自分だけが、客観的に職場なり、サークルなりの人たちを怒らせる場合のみ、自分に原因がある。そうするとね、例えば、正社員の20代の女の子が、30代、40代の非正規や派遣さんを使ったらね、相手が面白くないから、100%生霊を出しますよ。あるいは、家柄がいい。美人、ハンサム。そういう経歴がいい人。確実に生霊を出される。しかし、経歴が悪いと、今度は見下しの念というのもある。

生霊がほとんど来ないのは、同格の場合。学歴や経歴が同じ場合。しかし、昇進したり、有名になったら、ジェラシーの念が生まれる。
ですから、私は、国1を受かっていますけど、ゼミの中では一番、収入が低い。これでね、生霊がきたら、「なぜくるんですか?」と返せるんだけど。もしもね、収入も一番多くて、社会的地位も一番上で、家族にも恵まれていたら、返せないですよ。

同格の人間、目上以外の人間を怒らせている場合、ジェラシーの念の可能性が高い。基本は、相手の幸せを祈ってあげるんですが、不動明王真言とか、強そうなのを呼んで、「とりあえず押さえつけておく。」不動明王とか毘沙門天さんはガードに使うんです。攻撃には使ったらダメなんです。

怒る相手が、気分屋の場合、相手に非がある。

相手がね、いつもニコニコ、笑顔でいるイメージを描き続ける。これ1つのポイントですね。

はやし。