林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

清濁併せ飲めず。

私の最大の弱点を聞かれると「清濁併せのめないこと」。政治家転身を薦めてくれる友人もいますし、実際に二大政党の国政候補ではあったんですが、「清濁併せのめないんですね」。これ、政治家としては致命的な欠点ですからね。


例えば、自転車の取り締まりも反対するでしょう?100%の公平性が担保できないから。


政策のコスパを考えれば、「見せしめ検挙」で十分なんです。しかし、政策にコスパを求められない。正確には、経済政策とか地域振興はコスパが大事なんだけど、「刑事政策」や司法はコスパを求めるべきではないんですよ。ですから、厳罰主義の法家思想を毛嫌いするわけです。韓非子。中国を統治するには、韓非子のやり方が効率的なんです。秦の国法も韓非子なんですが、「不公平に感じてしまう」。


Aさんという、まあ、私の本で何冊かビジネス書を紹介した人がいる。この人は小悪党なんです。ですから、「紹介したんだけど、本質が小悪党になったら地獄に皆さんも行きますよ。」もう1つは、家裁で改名してるんですよね。戸籍名を変えるっておかしいですよ・・・。


豊田商事系列のベルギーダイヤモンド出身という噂はネットではあるんです。しかし、確証はないんですが、家裁で戸籍名を変えたことがわかって、「怪しい」ですよね・・・。

ペンネームはわかる。作家はペンネームだから。戸籍名を変えるか?井上久(本名)を井上ひさしペンネーム)に戸籍で変えるなんてありえないでしょう?。


で、調べたら、セミナー屋とか若い時、不良でした系の人って、「名前を変えているんですよ。」犯罪歴があるんじゃないかと思うわけです・・・。


キラキラネームも、戸籍名を変えるのって可哀想ですよね。戸籍名って親から貰ったものだから、変えられないですよ。そう考えると、男女別姓もありのような気もします。職業名登録制ってだめなんですかね。太田房江って、偽名ですよ。戸籍名は、斉藤房江。通産官僚だから、結婚した時に姓が変わってるんです。太田房江天下り先って、一般的には

わからない。斉藤房江で登録していたから。そのために旧姓を使っていたわけではないとおもいますが。もしくは、併記制度(学術論文は、旧姓と新姓を使う。しかし、2回も3回も離婚再婚を繰り返したら、偉いことになりますからね・・・。)


はやし