林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

中高年で職が無く(検索回答)

長期的視野に立てば、「職能力や勉強をして、再就職の道を探すことです。」

以前、似たような問い合わせがあったので、電話番号が書いてあったから、「直接、電話をしたんですが、お出にならなかったので・・・」3回かけましたけどね。非通知だけど・・・。出たら、ご縁がある人だろうと思って。

ご縁というのは、広げないとできない。しかし、広げると悪い縁も増えるんです。これがご縁の難しいところです。ツイッター、読者が多い分、「悪口も書かれまくっています。」呪殺のやり方を教えてくれという検索もあったんですが、「呪殺」の弊害がなかったら、「私の悪口を書いた人を呪殺してますよ。」弊害がありますから。

いい縁を増やすには、悪い縁も一定数増やさないと、増えないんですよね。

想念術、ナポレオンヒルでもマーフィーでも、想念術。1割はビジネス書や想念術を読んだほうがいいんですが、邪気が強い。邪気がなきゃ、ナポレオンヒルを読書会のテキストにしてますからね。要するに、「魔術」なんですよ。白魔術。
ナポレオンヒルとかマーフィーは、西洋密教です。西洋密教。西洋密教が白魔術だから。現世利益なんか、宇宙仏とか大日如来はできませんからね。現実世界に相当、近いのを使わないと無理。

日蓮さんなんですけどね、日本の神仏はだいたいはお呼びできるんですよ、南無妙法蓮華経で。しかし、普通の信者が南無妙法蓮華経を唱えても、そんな凄いのが来ないですよ・・・。現世利益があるということは次元が低いんです。病気を治せるとか、就職を叶えるとか。金運、財運も次元が低いんです。

そういうときに、考えるのが、宗教家が戦国時代とか南アフリカに生まれたらどうするのかな?と思うのです。上杉謙信であるとか、ネルソン・マンデラであるとか、ガンジーであるとか、マザーテレサはなんですけど、ダライ・ラマであるとか。そういう伝記を読むと、図書館で借りてきて。

何冊も読むと、いいところも悪いところも、ガンジーが己の境地を試すために、晩年は10代の女の子達を毎晩、抱いて寝ていて「勃起」していないことを確認していたとか。そういうのも書いてあるんですね。

マザー・テレサ。よく言えば「愛の人、信念の人」ですけど、悪く言えば、「頑固な人」ですよ。無欲で頭がいいアグネス・チャン。別人か・・・。
現実的に成功した人は、「地獄に行っている人も多いです。」
ですから、豊臣秀吉の伝記を読んで、真似ていいか?ちょっと疑問は残るのです。3英傑、やったことがやったことだけに全員、地獄に行ってますからね。イエスでも、天神でも楠木正成でも、神田明神平将門でも、吉田松陰でも「ろくな死に方」をしていないでしょう?平将門、謀反を起したんじゃなくてね、逃げてきた謀反人を匿ったんです。義侠心があるから。で、捕まえにきた武将をやっつけたから、謀反人にされて討伐されたんです。
間抜けといえば、間抜けです。関羽、無駄死にといえば、無駄死にですよ。諸葛孔明、無駄死にといえば、無駄死にですよ。

西郷隆盛も無駄死にといえば、無駄死にです。偉人の歴史を調べた時に、有意義な死に方をして、自己実現をして死んでいった偉人っていないです。源頼朝は、愛人の家に夜這いにいった帰りに落馬して死去。徳川家康は、胃がんなんですけど、自分で作った健康サプリで胃がんになるんです。発がん性物質を飲んでいたから。医者はとめたんですよ、しかしね、家康の侍医団で家康より長生きした人もいないんです。
「鯛の天ぷらの食あたりで死んだことになっていますけどね。」
鯛の天ぷらって、鯛のすり身をあげたものですから、「食あたり」になるわけがないし、「家康が食あたり」で死んだのなら、「毒見役」が10人ぐらいいますから、毒見役も食あたりになっていますよ。胃がんの末期に、鯛の天ぷらを食べて、安心して死んだんです。島津斉彬は、手製の寿司の食あたりですけれど、まあ、毒殺でしょうね。

暗殺とか毒殺されたときに、「明るく前向きに、切り替えて死んだ」人は、成仏するんです。「愉快ではないけれど、寿命だから。」暗殺も無念ですけどね、「バナナの皮ですべって頭をうって死んだ」り、そういうギャグみたいな死に方も無念だと思うんですよ。自殺以外、「すべて寿命」です。暗殺されなきゃ、事故か病気で同じ時期に死ぬんですよ・・・。
じゃあ、「死なないという選択肢はあるのか?」というとないです。
道教の不老長寿というのは、肉体を残すことではなく、「死後の対策と傾向」を練ることですからね。始皇帝が探していたのも、「死後の傾向と対策」。死んだことがないから、「死後の世界は、丹波哲郎」といわれても、「間違っていたら困るわけです。」それを研究していたんですよ。
日本でいうと平安時代の、浄土信仰と同じことを始皇帝はやっていたんですが、仏教のノウハウがなかったから道教でやったんです。

道教も死後の霊界と天界の話をしてるんですよ。肉体的不老不死はない。寿命を延ばす方法と、健康技術が発達して平均寿命は200歳くらいになりますけどね、私が死んだ後に。

話をまとめると、1、上杉謙信の伝記を研究する、図書館で。戦国時代ってハードな時代ですよ。戦国時代とか三国志の時代に、宗教家が生まれてきたら、どうするのか?博愛を貫くのか?というのが、諸葛孔明上杉謙信の人生だと思うんですね。

現代もハードな社会なんだけど、戦国時代とか戦乱の時代ではない。じゃあ、戦国時代に「殺したくなくても、殺さないといけない」状況に聖職者を生まれかわされたら、どう生きるべきか?これが、諸葛孔明上杉謙信

逆パターンは多いんです、戦国武将とか中国の覇者が聖職者や儒学者に生まれ変わってくる。自己実現できなくても、迫害されても、「殺害」をしなくていいわけです。前世より、魂が幸せですよ。前世、殺したくないけど、殺害してる人たちだから。一番、使えないのは「無能な悪人」、次が無能な善人。次が有能な悪人。最後が、有能な善人。

有能な善人というのは、99%、有能な悪人の生まれ変わり。例えば、たたき上げのノウハウというのは、田中角栄とか松下幸之助とか、ワタミとかそういう人しか持っていないわけです。儒教顔回は貧乏な中で聖人にいたる道を楽しんでいたんですけど、前世は田中角栄みたいな人ですからね。だから、貧乏なんですよ。前世、自己実現してますからね。

ブログですから1割しか教えれませんけどね。本でも2割、絶対に録音しないと念書をとったセミナーでも3,4割でしょうね、教えれられるのは。

仕事に関しては、自分の祖父母、4人が何をやったかを見るんです。親より、祖父母。あと親戚、兄弟、従兄弟。自分だけ、不幸なのか?一族、みんな仕事がうまくいかない、左遷されたり、派遣だったり、無職だったり、あるいは、会社が倒産したりしていないか?これを見るんです。

学歴というのは、学徳がないと得られない。親、祖父母が熱心に誠心誠意、他人様の子供を教えたら、学徳は子供に来るし、逆に、「不良教師」みたいなのがいますね、「家の学徳ゼロにされますね。」

祖父母に、高利貸し、弁護士、医者、地主、坊主、政治家、公認会計士がいないか?で、私欲を肥やしていないか?を見る。上の職業で、私利私欲に生きたら、地獄に行きますよ。天国に多い職業と地獄に多い職業と同じですからね。「社会的に、世のため、人のために生きれば天国、社会的に悪いことをすれば地獄。」

一族、全員、仕事運がなかったら、「前向きに諦めて、パートなり、派遣なり、とにかく仕事をする。」前世、ワタミみたなことをしたと思えば、諦めがつきますよ、「実際、そうだろうし。」

自分だけ、仕事運がないだけなら、努力したら報われますから。努力する。まず、個人の傾向なのか?一族の傾向なのか?を知ることが重要なんです。個人の傾向なら、努力で変えれますけど、一族の傾向なら、「前向きに諦める。」で、苦しんで嫌な仕事をしたらいいですよ。社会のお役に立って、人から底辺って言われるような仕事。死なない程度にブラック企業の社員をやるとか。
30社、受けて、サラ金の取立てしか採用されなかったら、サラ金の取立てをやればいいですよ。選んでやったら困るけど・・・。

戦国大名って、聞こえがいいですけど、「人殺し」の親玉ですからね。
上杉謙信は、定期的に、出家するために逃げてるんですよ・・・。けれど、武田信玄とか、強い大名に長尾家が囲まれていたから、自分が出家したら越後を奪われ、家臣団も殺されるから、仕方なく戦国大名になったわけでしょう?

ダライラマとかマザーテレサとかガンジーとか日蓮もハードな人生ですよ。しかし、源頼朝とか蘇我馬子とか、やりたいか?オファー来た時に。
死後の世界で、プロットを渡されて、次、「藤原道長」をお願いしますとか、蘇我馬子をやって、天皇も暗殺してくださいとか、源頼朝をやって「平家皆殺し、弟も殺すこと、PS、死んだら地獄」みたいなシナリオを貰って、引き受けてがいるか?なんですよ。

悪人中の悪人は、「究極の善人が引き受けている」。やる人がいないから。(悪人中の悪人は、地獄に落ちるから、中途半端な善人は逃げる。悪人をやって、死後、天国ならやる人はいますよ。地獄に落ちるから、断られるんですよ。悪人がいないと善人が向上しないでしょ?ですから、一定数の悪人は出てくるし、悪人中の悪人は善人の修行が終わった人だから、なくせませんよ。)究極の善神というのは、「地獄で働いている鬼」。引き受け手がいないから、究極の善神が鬼を引き受けているんです。

はやし。