林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

幸せの青い鳥とは、何のことなのか?

検索がありましたから、回答しましすとね、「その人自身にとっての真の幸せ」が幸せの青い鳥です。

ですから、大多数の人にとっては、「平凡な家族の幸せ」、これが青い鳥。もう1つは、「仕事及び社会的活動、ボランティアであるとか、サークル、スポーツ、文藝、音楽、芸術、趣味とか人助け、社会的自己実現ですね、社会の中において、自分を表現すること」これが青い鳥です。

「家庭の幸せ(人間関係)と生活していける衣食住」、「社会的自己実現」の2つがそろえば、幸せになる。で、外に探しにいくなというのは、「公務員のスキルアップ」に書いたんですけれど、「市役所でも副市長になれば、かなり大きな権限がある。副知事でもかなり大きな権限がある。県警の部長でも、警視正クラスでもかなり大きな権限がある。事務次官なら相当、大きな権限がある。」今いる、組織で出世してそこで認められるだけでも大きな社会的自己実現ができるわけです。

家庭の幸せは、結婚の話で書いたように、「だいたい同じような人が一緒になるから、今いる家族を大事にする。DVふるうとかそういうのじゃない限りは、外に求めない。外から見ると欠点はみえにくいんです。

私も1年ぐらいは一緒にいて勉強になると感動しますけどね、この記事に書いたような話を延々、話しますからね、どこでも、誰にでも、いつまでも、2年以上一緒に生活したらきついですよ。3年目ぐらいから、皆さんでも「聞き流す」ようになりますよ。そういうものです。

趣味とかサークルで自己実現したらいいんです。町のサークルとか、今、ネットあるし。幸せというのは、社会的自己実現とか家族と衣食住に恵まれたら幸せなんだけど、「著名人になって大金持ちで、息子が犯罪者、多いでしょ?わりといますよ。幸せな家族だったけど、子供が突然死するとか。」頭がいい強烈な祟り霊は、「順風満帆な人生を歩ませて、いきなり突き落としますから、順風満帆な人の方が厄介なことも多いです。」明らかに不幸な人についてる祟り霊って単純な霊が多いから、納得したら成仏してくれるんだけど、私が祟り霊になったと思ったらいいですよ、「成仏してくれないですからね、軍師とか高僧とか、社会的地位と能力があって、しっ極させられて殺されたとか、平家の落ち武者みたいなもんだから。」

鎌倉幕府は3代で将軍が途絶えたんです。4代目以降は貴族。初代が馬から落ちて死んで、2代、3代は暗殺ですから。で、血脈は消えたんです。
一族そのものを滅ぼしたら、報復で一族を必ず断絶させるところまでやりますよ。上杉謙信が結婚して、子供を残さなかった理由もしくみを知っていたからでしょうね。謙信の代で、謙信の血脈を途絶えさせているから、謙信だけを恨めばいいから。しかし、謙信は根絶やしはやっていないんですよね、子供を残して、子供に跡を継がせるかわりに親に切腹させる。これは、江戸時代の暗黙のルールですが、「根絶やし」にさせない。中国は、九族殺しちゃうから、「王朝が」300年以内に滅びるんです。
一揆でも、日本は、首謀者を死刑にして、要求を聞くといういやらしいやり方なんです。強烈な祟り霊なんか滅多にいませんから、大丈夫ですよ。
普通は、一族を根絶やしにすることはないから。
北条氏でも血脈は残っていますからね。織田家も武田家も血脈は残っていますから。今川家も足利家も残ってますね。

まあ、幸せというのは、全部はそろわないですから、傾向をみてね、一族代々、全員、離婚してるとか、あまり家庭がハッピーじゃなかったら、仕事にかけた方がいいですよ。逆もありますね、仕事は駄目なんだけど、家族は幸せ。先祖に、武士か地主か商人で酷いことをした人がいたら、やはり仕事運はないです。仕方ないです。

客観的に見て、「幸せ」な部分を大事にして、他のものを求めない。
全部悲惨な場合は、勉強して、3倍勉強して、1の成果しかでない、それでいいと。運がいい人はね、3倍努力したら、他人の10倍ぐらいの成果がでます。運が悪い人は3倍努力して、他人の0.8倍ぐらいの成果しかでないんです。しかし、10年ぐらい続けたら、因縁が弱まりますから、3倍の努力で3倍の成果が出るようになりますよ。

努力で切れない因縁はない。寿命は、長さではなく質。モーツァルト正岡子規、30代で死んでいますけれども、100歳まで生きて、モーツァルト正岡子規を越せる人が何人いるんでしょうね?。寿命そのものが短かったら、密度をこくすればいいです。

はやし。