林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

人類の進化は1万年単位。

150億年かけて人間を作った神ですから、人間の進化も基本的には数万年単位でしか考えてないですよ。時間の単位が、1億年単位だから。

神のすぐは、最低1千年、普通は1万年単位。神が時間がかかると言ったら、次の人類。だいたい1万年単位で人類の入れ替えがあって、文化体系そのものが変わるんですけどね。

ギリシア神話の金の時代、聖書のエデンの園って縄文時代のこと。祈ったら病気を治してくれて、河豚に毒があるから肝をとって食べたらいいよって神様が直接、人間に教えていた時代です。だから、科学が発達しなかったんです。精神性が発達した猿人。祈ったら病気が治ったら、科学が発達しないから、知恵の実を食べさせて、縄文時代を終わらせたんです。弥生時代に一回、科学が発達して1〇世紀レベルまでいって滅んだ。これが古代科学文明。ですから、飛行機とかがあったわけではないんですよ。ピラミッドを作れる程度の文明。一回、崩壊させられたから、体系的には残らなかったんですけどね。
インカに車輪がないのは、分業文明で車輪を作る技術者がインカに逃げなかったから。

はやし。