林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

9月21日「集団ストーカーと悪質探偵社」

先日、知り合いからストーカーの相談を受けました。

ストーカーは警察で警告を出し、その次は近づくなという命令を都道府県の公安委員会から出すことができます。

相談者の最寄の警察を調べようと検索をかけると、「ストーカー相談室」という行政機関、司法機関と錯覚させる

サイトが上位に表示されました。

有料なのです。最初は、弁護士事務所かと思ったのですが、数十万円かかります。探偵社の見積もりサイトでした。(優良誤認で公安委員会などに通報できますが・・・)

しかし、ストーカーの正体をつきとめるために興信所を雇う人もいるので、それは目をつぶりましょう。

ところが、そのサイトでは集団ストーカー向けの見積もりもやっています。集団ストーカーは統合失調症認知症の症状です(医師ではないので診断はできませんが)。

CIAや一部のカルト、政治団体、過激派がそうしたことを行うことはあります。私の早稲田の先輩は過激派の資金源になっていた早稲田祭に反対していたので、過激派に電話の盗聴器をつけられていました。

しかし、そうしたケースは稀です。めったにありません。

ターゲットになりうるとすれば、かなりのエリートや政治家です。私がマニフェストを書いていた首長は、公務員組合に首長室に盗聴器を仕掛けられていました。

既得権益を奪われることを恐れて、そういうことをする人もいるのです。宗教的には、死んだら必ず変な地獄に行くので、盗聴はやめた方がいいと思います。

話が脱線しましたが、探偵社の中には、精神病の患者さんを騙して、被害妄想につけこみ何十万、何百万を騙し取る業者がいます。集団ストーカーの話を書くと、相談してくる人がいるのであまり書きたくないのですが、悪徳商法のカモにされるので病院に行ってください。

行政の社会福祉のケアを受けてください。悪霊が原因の場合もありますが、1%未満です。病院に行って、主治医の許可が取れれば、相談券を貼って相談してくだされば、霊的な問題は無料で可能な限り祓っておきます。

林雄介