経営者にパワハラ、セクハラされて、退職届を書かされた知人から相談がありました。
法律上、解雇は難しく、また、１ヶ月前に解雇予告をする必要があります。解雇予告をしない場合は、３０日分以上の平均賃金を支払う必要があります。
そうしたくないので、自主的に退職届を書かせるのです。しかし、自分都合で退職すると失業手当の給付まで２ヶ月～３ヶ月以上かかります。法律を学べと２０年以上、本に書き続けているのは、法律を知らないと無知ゆえに不幸になるのです。
私の知人でも、私が本をあげても読まない人がいます。そういう人は、自業自得なのですが、困った時だけ、私に助けてと相談してきます。そういう人が多いのです。
法律問題や医療の問題は、本人の知識不足が原因のことも多いのです。法知識さえあれば、防げるトラブルも多いのです。法知識があっても防げないトラブルに遭遇した時に、はじめて神仏や守護霊にお働き頂くのです。
私の読者に医者や弁護士や官僚や政治家が多いのは、知識があっても解決できない問題が出てくるからです。
そういう人は、私が可能な限り祈ります。
しかし、祈祷以前に知識がなさ過ぎる場合、神仏も守護霊もあまり動いてくれないのです。
そこをよくよく理解して欲しいと思います。
林雄介
