いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
らきすたの鷺ノ宮市だったと思うんだけど、市役所の担当者が繰り返し、繰り返しアニメのDVDをみて、らきすたの世界観に鷺ノ宮市が合致するようにアニメに出てきた食べ物をレストランにつくってもらったり、作品愛と作品に対する徹底した研究がある。
大洗も、ガルパンに否定的だったんだけど、地域振興のまとめ役が間に入って、町長が公約にガルパンファンの定住化を政策にして、町全体をガルパン化した。オタクに対して否定的だったんだけれど、東日本大震災でボロボロになった大洗にうじゃうじゃオタクが繰り返し、繰り返しやってくる。東日本大震災で被災したけれど茨城県だから、復興イベントにも呼ばれない。オタクだけが来るから、最初は否定的だった地域がガルパン化を推進。
自治体アニメの99%が失敗しているんですよ。理由なんか簡単。深夜アニメは年間100本以上、プロが作って9割は売れない。ヒットするのは数本だけ。
アニメの実写化もまず失敗する。作品に対するリスペクトがないから。
金儲けのためにアニメを作るから失敗するんですよ。
ポケモンgoが世界的にヒットしていますが、ポケモンというのは、ビックリマン・チョコがモデルなんです。過去にヒットした作品を徹底的に全部調べて、その研究を作品にしたのがポケモン。
アニメ嫌いな人間でも、ヒットするアニメを作れます。しかし、お客さんに対する愛がないとヒットしないですよ。萌えキャラを作ればオタクが金を落とすと思ったら大間違いですよ。最も萌えキャラに目が肥えている人をお客にするんだから、オタク相手に商売するのが一番難しいんですよ。
オタクは、好きなものにはいくらでもお金を落とす。そのかわり興味がないものには1円も落とさない。こんなことは心理学やマーケティングの基本中の基本なんだけれど、人間というものをわかっていない公務員が多い。人間というのが理解できない人間が出世なんかできないです。絶対に出世できない。
出世というのは、人に引き上げてもらうもの。人に引き上げてもらうには、人を研究して、人をリスペクトしないといけない。先日、昔の上司と話ましたけれど、私は目上から可愛いがられますよ。退官しても、ずっと連絡して、ものを送り続けるから。
昔、本を出してくれた出版社の元代表取締役に言われたことがあるんだけど、定年後にずっと誕生日プレゼント送り続けてきた人は、林さんしかいない。在職中はいろんな人がプレゼントをくれたけど、定年後も変わらず送り続けてきたのは林さんしかいないと言われましたね。
人数を増やさないように気をつけてますけど、義理があったら、続ける。
深い絡みは、私がもう体力的に無理だから、ネットでやれませんけれど、ツイッターの集客記事をRTしてくれたり、律儀にやってくれる方にはメッセージをFacebookやGoogle+で書いていますよ、個別に。
絡みは体力的に無理だからやれませんけどね。
相談は回答してますよ。常時、コメントは私が読めないし、返事出来ないから無理ですけどね。
手紙、転送されてきたのは全部、返事書きましたよ。
林雄介with,you。