林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

立川真言流と後期タントラ密教。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

立川真言流で、ドクロに男女の和合液を1千回塗って、ご神体を作るんです。とんでもない邪教だと思うじゃないですか?。

私も邪教認定していたんですが、ある時、元ネタがわかったんですよ。

夫婦和合の円満術、要するにカーマスートラです。

和合液というのは、男性、女性、両立が性的絶頂を迎えたもののみを意味します。男性が射精した液は和合液とは言えない。女性が絶頂して、そこに男性が射精した液を和合液というのです。

わかります?。スローセックス夫婦円満術が元ネタ。別の異性と交わった液は使えないんですよ。夫婦で1千回ですから4、5年かかります。月に10回、セックスしたとしても年間100回、10年かかるんですよ。

男性だけが先に射精して、女性が絶頂していなかった場合、ノーカウントです。つまり、女性を先に絶頂させて、男性が射精する必要があるのです。

しかも、愛しあっている必要があり、昔のインド人、日本人の平均寿命は30〜40歳ですから20歳から立川真言流、タントラ密教のご神体を作りはじめて、夫婦で1千回スローセックスした頃には、寿命で死んでます。

これが、もし、男女が交わった液、あるいは乱交可なら、邪教中の邪教です。しかし、一夫一妻を前提にした、要するに、スローセックスの指南書が立川真言流、タントラ密教です。カーマスートラだとヒンズー教になっちゃうから、密教カーマスートラいれただけですよ。

和合液というのは、女性がオーガニズム状態の時に、男性が射精し、しかも相思相愛である必要があり、夫婦。スローセックスの指南書です。

ちなみに、後期タントラ密教は、インドではスーフリ乱交化し、チベット密教では性的秘技は禁止され、結局、滅亡したのです。

しかし、元ネタはカーマスートラの夫婦円満、スローセックスのススメです。

林雄介with,you。