林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

どういう本を読むべきか?読書について。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

話が被りますが、本は古典、ビジネス書や自己啓発書のように「明るく景気がよくなることを書いてある本」、仕事のための勉強本を同時に読めばよいのです。

ビジネス書はいい加減なことしか書いてありませんが、「やればできる」みたいな無責任なポジティブシンキングの洗脳本ですから、洗脳されればよいのです。

嫌みや皮肉ではなく、無能なポジティブシンキングは害悪ですが、古典を学び、仕事や資格の本、大学の教科書レベルの専門書を読みながら、明るく生きていれば、優秀なポジティブシンキングになるのです。

ポジティブシンキングが問題じゃなくて、自己啓発本を読んで、現実的な、社会常識に照らした妥当な努力をしない人が問題なのです。

自己啓発本は、マルクスがいう阿片のようなものですから、薄めて、疲れた時に読んで、やればできると、優秀な人が自己暗示をかけるのに使う分には何の問題もないのです。

努力しない、頭が悪い人が読めば、阿片中毒で死ぬのです。

林雄介with,you。