林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

蜘蛛の糸。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

お釈迦様が、悪人だけれど、生前、蜘蛛を助けたことがあるカンダタだかなんかに、地獄に蜘蛛の糸を垂らすと、カンダタが登るんですが、他の地獄の囚人が登ってきて、蜘蛛の糸がきれないように、他の囚人を追い払ったら蜘蛛の糸がきれたという話があります。

芥川龍之介の蜘蛛の糸なんですが、実際に、地獄の救助に垂らす糸は、太い絶対に切れないロープをたらすんです。

災害救助に使うような、もっと頑丈なロープの見た目にしないと亡者がつかまないんですよ。そして、蜘蛛の糸の太さであっても、特に阿弥陀如来の糸は何百万人が捕まろうと、絶対に切れないのです。

さらに、糸を一本垂らすのではなく、大量に救助ロープを垂らすので、糸の奪いあいも起こりません。

また、神仏は、道徳の教科書のように、人間を試すことはありません。救うときは、100%救うのです。

ただ、霊界というのは、天国も、真ん中の霊界も、地獄も、人間の心の潜在意識の反映なので、地獄にいる人は、潜在意識が地獄になっているわけです。ですから、地獄から天国に逃げると、天国の住人には快適な天国も、地獄の住人が行くと太陽で焼かれますし、感覚的に光が強すぎて、地獄より辛いんですよ。

だから、絶対に地獄から逃げ出さないし、地獄から逃げ出したら、肉体を持っている子孫につこうとするわけです。しかし、子孫の心の中が、天国だったら、憑依できないのです。

しかし、人間の心は揺れ動きますから、落ち込んだり、意味もなく自殺したくなったら、自縛霊か浮遊霊か、自殺した霊か先祖のあまりいい霊界に行っていない霊に憑依されているわけ。

そういうのは、霊のせいだとわかれば、離れます。ピンポイントで狙われていない限り、明るく元気に忙しく生きていたら、おかしな霊は憑依できないものなのです。

林雄介with,you。