林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介の日常と歯の自費診療と保険診療について。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)今日は、天気予報で雪の可能性がありましたが、曇りです。午前中に、茨城を中心に大型地震の緊急速報が出ましたが、震度3でした。災害が少ないことは良いことです。もちろん、災害がないことが一番です。ところで、羽生さん達に国民栄誉賞授与が決まり、将棋と囲碁の名人(羽生さんは今期の名人じゃないけど…)のW授賞でめでたい限りです。また、埼玉県は一部地域での登山救助のヘリコプターの実費徴収に乗り出しました。しかし、実費徴収ではなく強制登山保険に加入させ、強制登山保険加入者意外は雪山や難易度が高い山の登山は、禁止すればよいのです。登山するような山はは国有地しかありませんから、富士山山頂のように浅間大社の私有地のような例外を除き、「公有地である難易度が高い山に、保険に入らずに登山すること」自体を罰金刑にすればよいのです。そして、大多数が観光客しか登らない高尾山のような山は免除すればよいのです。自動車保険のように、遭難したことがないベテラン登山者は安く保険料を設定すればよいのです。

話は変わりますが、歯の治療について少し。今後、長期的には、歯医者では、自費診療に移行させていく可能性がありますので、よろしくご理解をお願いいたします。

理由を説明します。従来、自費診療は健康保険制度を害する制度であると考え、極力、自費診療は拒否して参りました。

しかし、欧米においては日本のような銀歯は存在しないため、10年、20年単位で欧米人と今後、私が皆さんに接するように、欧米人を相手に様々な事柄を説明するにあたり、銀歯があるとインテリ階級ではないとみなされる危険性があるのです。(日本は国民皆保険制度と平等主義があるため。米国は私的保険で医療に対応するため、ドナルド・トランプビル・ゲイツ中流階級以上の家庭出身なので公的保険ではなく、私的保険で医療を受けている。国民皆保険制度は日本独自の制度なので、銀歯があると欧米人が私の親が貧困層とみなされる危険性がある。欧米人は、特に社会的影響力がある階層は差別的なので、相手の社会階層が低いと話をまともに聞いてくれない。)

我が国は、世界有数の福祉国家として、国民皆保険制度があります。しかし、こうした国民皆保険制度は階級社会である欧米には基本的には存在しないのです。

欧米においては、「命の値段は平等」ではありません。そのため、高度医療は金持ちしか受けられないのです。

特に、歯科に関しては、1960年代に金歯の代替品として銀歯が日本で開発されましたが、長期的には、銀歯以外の治療法に移行するという前提で銀歯が保険適用されたのです。しかし、60年以上、銀歯から技術革新が行われなかったのです。

米国では、3Dプリンターと3Dスキャナーを併用し、その場でセラミックのクラウンを製作します。我が国も、3Dスキャナー、3Dプリンターで歯を形成すれば、長期的には、歯の耐久性、審美性の高いクラウンを保険で作れるのです。

しかも、日本は歯の治療用セラミックの世界一の輸出大国です。歯の治療に使うセラミックは、日本で作られているのですが、保険適用外なので、日本より欧米で日本の歯の治療用セラミックが使われているのです。

こうした問題は、銀歯以外のセラミック等の材料を保険適用とすることです。そして、外国人、特に保険適用医療の治療目的で日本に来る外国人を受け入れ拒否し、日本の公的保険を守りつつ、「命は平等」であるという価値観を世界に広め、世界政府による保険医療を実現すべきなのです。

という説明を、私が欧米人相手にする必要が出てきた時に、社会階層に関する誤解を受けないようにしなければ、欧米人の社会的影響力がある階層が話を聞いてくれないのです。特に、公的保険拡充は、米国でも難しい課題ですが、社会主義者と間違われる危険性があるのです。あくまで、自由経済の枠の中での、平等主義活動であるという解説が必要なのです。

林雄介with,you。