林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

自分探し中。o(^-^)o

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

10年ぐらい前から、自分探しをやっています。

ただ、私の言っている自分探しというのは、陽明学知行合一ではなく、「五大宗教の開祖ですら、いまだに到達不可能な、宇宙の造物主そのものになること」を自分探しのゴールにしています。

仏教の解脱と知行合一は、ほぼ同じこと状態のことを言っているだけです。

人間が、神から与えられた絶対的な良知(仏性や神魂のこと)と完全に同一化した状態を知行合一、解脱、神あがりというのです。

この状態が定着すれば、神や仏と言えます。菩薩というのは、知行合一の神や仏の境地に到達したことがある人間のことを言うのです(悟ってはいる。ただし、悟りの境地の維持ができない。悟るだけなら、わりと誰でもできますよ。悟るのは難しくないんですよ、悟った境地を維持するのが難しいだけ。)

人は仏性や神魂を持っていますから、ある程度、学問があり、社会の役にたち、心のコントロールができたら、悟るだけなら、悟れますよ。

釈迦の悟りは、誤解がある。釈迦は、釈迦として生まれてくる5、6回以上前に悟っている。で、釈迦として生まれてくる2、3回以上前に、悟りの境地の維持が可能になり、神仏になっている。

エスムハンマド老子もモーゼも釈迦も、前世以上前に、最低ランクの神仏の位には到達してますからね。

というか、まともな宗教思想を残した人なら、生まれてくる前に、神や仏の位に到達してますからね。空海でも最澄でも、鎌倉仏教の開祖でも、仏以上の位は持って生まれてきているから、いきなり悟って、宗教なんか作れませんよ。

仏や神は、ゴールじゃなくて、スタート。

医師免許とか入社試験とか、キャリア官僚の試験みたいなものだから、受かるのがゴールじゃなくて、受かってから何をやるかが?大事でしょう?。

神や仏になってから、何をやるかが大事なんですよ。

釈迦も進化してますから、イエスは世の中をどうやってよくしていくか?で進化している。

現実的な国際政治の多文化共生に一番強いのはムハンマドイスラム過激派をどうするか?、イスラム教と他宗教を寛容に共生させるにはどうしたらいいか?一番、悩んでいるのは、ムハンマドですからね。

釈迦とか老子は、天界は得意なんだけど、現実世界のごちゃごちゃは、イエスムハンマドの方が得意ですよ。

頭がいい神様って、弱点があって、1万年後、一千年後から、逆算して、動くのと、簡単に話すの下手なんですよ。釈迦や老子は、猫や犬に理解できるレベルまで、話のレベルを下げて、あのレベルの教えになっちゃうから、本人達は、相当、気を使って、わかりやすく解説しているわけです。

本気で教えを出されたら、例えば、千年先、一万年先を見通した上で、教えを出されたら、ギリギリ、私は理解できますが、一億年先を見通した教えとか、そのレベルまでいくと、私には理解できないでしょうし、そもそも、どの程度、先まで見えてるか、私も知りません。無限には見通せないから、せいぜい100億年先ぐらいしか見通せないとは思うんですけどね。

地球と太陽系の寿命が終わったら、別の惑星に物理的に人間を移住させるのか?。別の惑星に生まれ変わらせるのか?。

霊体への移行はない。半物質に人間を変えるのか?。今、いる人間は、さすがに地球の寿命までには、釈迦ぐらいには進化してないとまずいから、今、いる人類が地球や太陽系の寿命を心配する必要はないですけどね。

魂の器としての人間種は、今の人間種ということであれば、せいぜい10万年も使わないと思いますけどね。器は変えるはずです。

林雄介with,you。