林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

シーシェパードのおちょくり方。(・ω・)/、正義とは何か?。強いカリスマとは何か?。

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。(=^▽^=)

シーシェパード関係で本を書くなら、成功するNGOビジネスとしての、シーシェパードについて、ビジネス・モデルとして絶賛したらいいんですよ。環境団体ではなく、ビジネス団体ですよ。サクセスしたビジネス団体。
シーシェパードのビジネス・モデルは、「勧善懲悪」、「正義や大義名分」があり、ハッキリ「敵」を作り上げ、「著名人」を広告搭にしていることです。

コストパフォーマンスがよいNGOのサクセスしたビジネスモデルと言えます。
小泉劇場と似ていますよ。郵政改革という大義名分と正義、反対する自民党守旧派という敵、小泉純一郎小泉チルドレンという広告搭。

宗教改革もあてはめれますが、やめましょう。

「荘川村合宿の思い出」読んで頂けましたか?。あの14記事も、同じですよ。「生徒を守る」という大義名分、学級担任という敵、林雄介という広告搭、そして、クラスの一致団結。仕方なくですが、共通の敵を作ってクラスを一致団結させたわけですから。「敵」がいて、正義があって、そのための具体的なアクションがあったら、人はまとまるんですよ。
舛添要一さんの言葉ですが、「大多数が正しいと思っていることは、疑った方がいい。歴史的にまず、間違っている」。宮澤喜一首相の言葉で、「権力者の仕事は権力を使わないこと」というものがあるんですね。経済が不安定になれば、必ず民衆はカリスマや強いリーダーを求めるんですよ。これは、非常に危険なんです。

私は、リーダーは目指していません。リーダーを目指したら、強いカリスマにならなければいけなくなるから。常にサブ、No2、No3であり続けます。強いリーダーが出てこないようにしたいですが、出てくるでしょうね。本当に強いリーダーなんか、いないんですけどね。織田信長も優しい面白い人ですよ、演じたキャラですよ魔王は。ヒトラーも演技ですね。

林雄介with,you。

日本図書館協会選定図書、全国学図書館協議会選定図書、多数の林雄介の学問と知恵をスキルアップさせる健全図書。↓。
「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)他超多数。