林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

2012年人類滅亡説の素朴な疑問。インカ文明、マヤ文明、アステカ文明。(=^▽^=)

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。こんにちは。(=^▽^=)

前の記事で何のための大増税なのか?、まず日本人を大切にしないといけない。次が世界。日本を飛び越してね、世界に飛躍したらダメですよ、という記事を書きました。

さて、2012年人類滅亡説、マヤ文明かインカ文明かアステカ文明か知りませんが、2012年人類滅亡以前に、スペイン人に南アメリカはインカ、マヤ、アステカ系列の文明、国はみんな滅ぼされたわけです。スペインの植民地になったんですね、国が滅ぼされて。王族が皆殺しにされたり。

2012年人類滅亡より、自分達の文明、文化の滅亡、壊滅、こういうものを預言できていないわけです。預言して、防がないと預言する意味がないでしょう?。
自分達の文明、文化がスペイン人に滅ぼされる方が人類滅亡より深刻な問題ですよ。天文学か何か知りませんが、そういう計算や解釈をする文化がなくなるわけですよ。だったら、マヤ文明、インカ文明、アステカ文明、そういうアンデス文明が滅亡しないようにしなきゃダメでしょう?。

2012年人類滅亡より、アンデス文明滅亡の方が、自分達の切実な問題じゃないですかね?。
それを預言や回避していないわけ。まあ、アンデス文明滅亡後のスペイン人への嫌がらせで、2012年人類滅亡説が残るようにしたのかもしれませんが。しかし、アンデス文明の末裔が南アメリカにネイティブとしていますから、やはり、嫌がらせ説は無意味ですね。

2012年人類滅亡に飛躍する前に、アンデス文明の預言やスペイン人の侵略を回避しないとダメというか、そっちの方が大事なんじゃないですか?。ですから、2012年人類滅亡はないでしょうね。人類滅亡以前に、アンデス文明滅亡に対応できていないから、2012年人類滅亡説は無意味ですよ。多分、2000年ぐらいに続きの暦を更新するつもりでいたらスペイン人に滅ぼされちゃったというのが、暦が止まっている理由ですよ。
林雄介with,you。

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