いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
イスラム国に戦闘員として参加しようとした北大生が警視庁公安部の事情聴取を受けています。私戦予備罪って、初適用じゃないんですかね？
具体的には、テルアビブの赤軍テロみたいなものを想定しているとは思いますが、海外は想定外。昔は、自前で軍隊を作っちゃう右翼がいたから、念のために制定してあった規定だから、内乱罪と同じくらいハードルが高いんですけどね。
私戦予備罪は、ヤクザというか任侠道の人とか右翼が勝手に外国相手に戦闘をしないように制定したんじゃないかな…。私戦予備罪がないと尖閣諸島に来た中国船を拿捕しに行く右翼とか出てくるし…。戦争は国家の責任でやるから、私的に戦争されたら困るし…。
武器の調達や相手国がいるのか？という問題もあって死文化してたけど。
戦闘団体認定がないとジュネーブ条約の適用がないから、イスラム国はテロリスト扱い。パレスチナもテロリスト扱いだったけど、今は国として扱われているから捕虜として扱わないと大問題になる。
イラク軍を捕虜として扱わないと国際法違反。フセイン大統領はジュネーブ条約の適用を受けているから、米国の茶番裁判で死刑。アルカイダはジュネーブ条約の適用外だから、特殊部隊に暗殺させた。アメリカの法律解釈はめちゃくちゃだから、国際法は絶対に守らない。日本に無差別爆撃を行ったのは、国家総動員法を逆手に取って日本全土を戦闘施設と見なして爆撃した。
イスラム国相手にも、自衛権の行使をすると言っている。ヤクザの法解釈だから、めちゃくちゃ。
あとは、気軽にイスラム国に参加されると米国に怒られるから、見せしめ。過激派とか組織的な犯行じゃなかったら普通は起訴猶予にするけど…。私戦予備は最高裁で無罪になる。オウム真理教でさえ内乱罪で起訴しなかったから、私戦予備で起訴は無理。
過激派の組織的な犯行なら起訴するとは思うけど、私戦予備罪は裁判をやるのは無理だと思う。
過激派か馬鹿のどちらか。過激派なら公安の内通者がいる。馬鹿なら米国から警告がきて動いた。ＩＳＩＳのメールとかネット関係は人海戦術で米国が監視している。
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