林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

2008-12-10から1日間の記事一覧

世代間格差

長い眼でみたら、世代間格差は実は帳尻があう気がします 『公務員の教科書(算数・数学編)・林雄介著、ぎょうせい&図解雑学・よくわかる政治のしくみ(林雄介著・ナツメ社)のおまけ』

林雄介、今日の一言知恵を出し惜しみしない

知恵を出し惜しみしないことです 人に渡したノウハウは使えなくなりますが、だから、常に新しいノウハウを生み出し続ける必要があり、また、そうだからこそ知恵が出てくるのです 知恵の計り売りみたいなことをしたら、知恵は湧いてこないのです 『公務員の教…

林雄介、今日の一言幸せになる法とは

楽しいことを思い描き考える想像力の大きさが、幸福力なのです 暗い辛いことを考えると、悲壮な世界に引っ張りこまれるのです もっと簡単にいうと、最悪の状況を楽しめる度胸と工夫が幸福力の源なのです 『公務員の教科書(算数・数学編)・林雄介著、ぎょう…

頭にきたら息を吐く

吸うと余計に頭にきますから、息をゆっくり吐く エネルギーの流れを戻すために小指の付け根と手首の真ん中のツボをタッピンクします。 『公務員の教科書(算数・数学編)・林雄介著、ぎょうせい&図解雑学・よくわかる政治のしくみ(林雄介著・ナツメ社)の…

スケープゴートを作らないのが、政治

共通の敵をスケープゴートにして、郵政でも年金でも、銀行でも叩けばいいというのは、独裁政権の全体主義国家と同じなのです スケープゴートを作るのを大衆迎合政治というのです そして、国民が相互不信をいだきあうだけなのです 『公務員の教科書(算数・数…

私が林雄介なのです

私が、林雄介なのです 『公務員の教科書(算数・数学編)・林雄介著、ぎょうせい&図解雑学・よくわかる政治のしくみ(林雄介著・ナツメ社)のおまけ』

林雄介、今日の一言幸せ

いま、幸せなら明日も幸せになれます 大丈夫です いま、幸せじゃなかったら、どういう状況になったら幸せなのか考えてみてください。幸せな状況が、イメージできるなら、幸せになれるものです 『公務員の教科書(算数・数学編)・林雄介著、ぎょうせい&図解…

林雄介、今日の一言社会人の勉強法

よく一冊読んだらわかる簡単な本を教えて欲しいといわれます。 しかし、すぐに本が読めないことが問題なのです。 まず、本は通勤時間や休み時間などの細切れの時間で読めばいいのです。一度に読み切ろうとするから、本が読めないだけです。 分厚い本のほうが…

林雄介、今日の一言学問のすすめ

一万円札が福沢諭吉さんなのは、小泉総理や塩川財務大臣の母校の創立者だったからではなく、「学問をしたら、お金になりますよ」というメッセージなのです。(解釈です。政府の見解ではありません。) 日本語訳は、原文と細かいニュアンスが違います。原文は…

林雄介、今日の一言運の話

運=意味のある努力×プラス思考 まず、前向きに明るく生きても壁はあります。具体的には、能力の壁。私の本を読んでくださるほどの方は能力の壁は気にしなくていいと思います。 「西に黄色の置物で、金運アップ」みたいな馬鹿げたことをいっているんです。 …

林雄介、今日の一言論語は愚痴ベース

(論語の冒頭) 誰も知ってくれなくても気にしない。君主にしかできないことだよね。 どう考えても、負け惜しみや愚痴にしか聞こえません。 孔子という人は、中国を放浪して行政官として自分の理想をいかした国を作りたかった。けれど、国同士で潰し合いをし…

林雄介、今日の一言足るを知り分を安んずる

お金がある人は、名誉を欲しがる 名誉もお金もある人は、長生きしたいと思う 欲望は、人間の行動の原動力です。また、本能がなかったら死にますからね。食欲とか睡眠欲とか、性欲も子孫を残すのに必要です しかし、欲を欲とわきまえて、振り回されないように…

林雄介、今日の一言歴史から何を学ぶか

過去の歴史から学ぶことは、優れた生き様と何をやったら失敗するかということと、人の世の動きです(魔女狩りとかナチスとか文化革命とか中国やローマの興亡史。) 人と組織と国家が、何をやって、どうなるか?同じようなことをやって失敗するのと成功するの…

林雄介、今日の一言大局観

大局観というのは、未来を見通すことです。 未来は、過去の歴史からだいたいわかるものです 『公務員の教科書(算数・数学編)・林雄介著・ぎょうせい&図解雑学・よくわかる政治のしくみ(林雄介著・ナツメ社)のおまけ』

林雄介、今日の一言一休み

忙しいときほど、少しでも仕事の合間に、一休みすることが大切です 『公務員の教科書(算数・数学編)、林雄介著、ぎょうせい・おまけ)図解雑学よくわかる政治のしくみ林雄介著・ナツメ社』

林雄介、今日の一言コーヒーを入れないクリープ

クリープを入れないコーヒーなんて…といいますが、コーヒーを入れずにクリープに砂糖を入れてお湯で飲むと意外と美味しいらしいのです 主役とか脇役とか、人生劇場ではあまり関係ないことなのです 『公務員の教科書(算数・数学編)、林雄介著、ぎょうせい・…

林雄介、今日の一言傷つかない方法

見返りを期待して人とお付き合いしたり、面倒をみるから、裏切られて傷つくんです はじめっから、見返りを一切、期待しなかったら、裏切られても、ほとんど傷つきません 『公務員の教科書(算数・数学編)、林雄介著、ぎょうせい・おまけ)』

恩返しを期待しない

恩なんか返してくれないものです どんなに大事にしても、後足で砂かけて出てく人はでてきますよ 人は、そういう生き物です 恩返しなんか期待しない。助けてくれるのは、あなたと何の義理もない人です 『公務員の教科書(算数・数学編)、林雄介著、ぎょうせ…

強いリーダー理想のリーダー

強いリーダーを社会が求める傾向があります。 本当に強いリーダーなら、織田信長とかナポレオンとかアレキサンダー大王とか始皇帝とかジンギスカンとか曹操に頼んだらいいのです 強いけれど、国民は大迷惑です。 上杉謙信公は、素晴らしい方ですが、もれなく…

菅原さんちの天神さん

天神さんも大変なのです。 覚えたことの整理とか頭を多少、シャープにはできるかもしれません。 しかし、絶対、無理だよねという願いにどう対応するか? 『公務員の教科書(算数・数学編)、林雄介著、ぎょうせい・おまけ)』

上司も部下も大変です

上司も部下も、いまは大変なのです。部下は部下なりに、上司は上司なりに仕事とプライベートで悩みがあるのです。 生徒は生徒の教師は教師の校長は校長の教育委員会は教育委員会の苦しみがあります。 国民にも、総理にも悩みはあります 神や仏も人類のことで…

林雄介、今日の一言非難しない

よかれと思って非難しても、やる気をそぐこともあるのです 注意するときは、言葉を足して丁寧にいう。悪いことほど、何でも丁寧に真心込めていう。 誉めるのはあっさりでもいいのです 『公務員の教科書(算数・数学編)、林雄介著、ぎょうせい・おまけ)』

林雄介、今日の一言気配りとは

気配りというのは、自分と相手にとって最もよい方法はなにか考え続けて、具体的に実行をすることです。 両者にとってベターではない方法は長続きしないのです 気配りは、真心の発露ですが、心が入らないときは形から入ったら心も入るようになります。 『公務…

林雄介、今日の一言気遣い

他人に気を使い過ぎるのは、過保護で問題です。結局、相手を潰すことになります。 他人に気を使わないのも、問題です。 『公務員の教科書(算数・数学編)、林雄介著、ぎょうせい・おまけ)』

林雄介、今日の一言上司の心得

現代の上司の最低限のマナーは、部下に気を使うことです 現代の部下の最低限のマナーは、上司に気を使うことです 『公務員の教科書(算数・数学編)、林雄介著、ぎょうせい・おまけ)』

林雄介、今日の一言当事者は大変

当事者は、常に大変なものなのです 自分が一番、大変と思うと本当に大変になります。 頑張っている人は、常に尊い無責任に批評すべきではないのです。 『公務員の教科書(算数・数学編)、林雄介著、ぎょうせい・おまけ)』