実話時代に書いてあると思うので、実話時代を読んでください。私は読んだことがありませんが、暴力団の末端組員がコンビニで立ち読みして、上の動向を知るらしいです。実話時代は、インテリが主要読者なんですよ。大学教授（経済）で買ってる人、何人かいたから。
山健、弘道会に続き、稲川会も山健派、弘道会派に分裂。暴力団は昔は抗争してたんだけど、弘道会派が暴力団の経済ヤクザ化を推進したから、コスパが悪い抗争をやめたんですよ。
ヤクザも抗争はコスパが悪いからやりたくないんだけど、恫喝がお仕事だから。暴対法で一番、メリットがあったのは、暴力団。
暴対法がなかったら、弘道会から山健に攻撃しなきゃいけないんだけど、弘道会は司忍の再逮捕を防ぐという口実で、攻撃しなくていいはずなんです。暴力団は抗争は赤字になるから。
山口組の杯外交で抗争相手を減らして、利益率を向上させたんです。抗争しなきゃ、経費がかからないから。抗争がお金になるのはネオコンと米軍だけですよ。中国人民解放軍でも赤字になる。
はやし。
