林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

ビジネス書は新刊が良い。中古本は他人の気が入っている。

ビジネス書とか参考書は、中古本だと他人の気が入っていますからね。

受験の参考書を中古本でなんか怖くて買えないですよ。前の持ち主が試験に合格してればいいんだけど、大学や公務員試験、就職に落ちた人の参考書だと落ちたという、前の人の悪運が引き継がれるんですよ。

逆に、東大に合格した親戚や先輩から、善意で譲って貰った教科書。あるいは公務員試験に合格した先輩の使っていた参考書は、合格運がある。そういえば、私が持っていた参考書類は後輩や公務員試験浪人の先輩にあげましたが、全員、公務員試験に受かってます。今、blogに書いていて気づいたんですけどね。

前の持ち主がわからない本、特にビジネス書でも、強烈なマイナス思考の人間が持っていて、成功しなくてBOOK・OFFに売ったポジティブ・シンキングの本、むしろ読むとネガティブになりますよ。

受験の本、私の本でも絶版になってるのは古本で買って、1か月くらい私が手元においてサインしてからあげるんですが、新刊で私の手元においてある本よりは運気がおちますよ。前の持ち主の気を完全には抜けないから。

はやし。