林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

ユダヤ人はなぜ金持ちが多いのか?。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

ユダヤ人の秘密は、いろんな本がありますが、一言で説明できます。

旧約聖書の登場人物を努力する時の比較基準においているからです。」

結論、これです。細かい話は無限にありますから、ユダヤ人の成功法の本を出して、一生食べていく自信がありますが、結論だけ教えると単純でしょ?。

旧約聖書に、海割ったモーゼとか、エリシャとかなんかすごいのいるでしょ?。3割は本当のことで、7割は話が大きくなっただけですが…。

努力するときの基準が、例えば、エジプトで奴隷やって宰相になったヨセフさんとか、艱難辛苦、巨人の星より酷いことをされて、這い上がった人の話がたくさん旧約聖書に出てますから、キリストより旧約聖書の方が奇跡を起こしているんです。

キリストは、あらぶるヤーベさんを、「人間も成長しましたから、今後は愛でいきましょう」とユダヤ人の厳罰主義を愛に進化させた人。

ちなみに、今のヤーベさんは、「気さくです」(礼儀のうるささでは、閻魔大王よりうるさい。気さくに、「ヤーベっち、よろしく」とか祈ったらマジギレするので、旧約聖書時代やイエスの時代より、フレンドリーになった。まあ、毘沙門天不動明王と思ったらいいですよ。毘沙門天というのは、無礼な人間に呼び出されても、絶対に怒りません。一瞬で帰るか、来ないか?どちらかです。)

昔は、blogでネタにするだけで、何してくるかわからないくらい沸点が低い神でしたが、今はblogでネタにされても、敬っている限りは形式的なことには極度にこだわらないところまで気さくになりました。

しかし、頼みごとをする場合は、「全知全能の最も至高にして、ユダヤの民を導き救い、あらゆる福徳を与える尊いヤーベ、御名を唱えるのも恐れおおけれど、慈悲慈愛の神なれば、大いなる寛容を持って人を救い、導き、ご指導、ご鞭撻くださる至高の神、我らが尊き父であり、母であり、万物創造の神であり、例えば、旧約聖書においては、モーゼを約束の地に導きたまう、救いの神」と最低でも真剣に称えなければ、絶対に相手にしてくれません。

それはさておき、努力目標が旧約聖書の登場人物ですから、スケールが大きいのです。意識の具体化とスケールのでかさ、これは大切です。法華経は具体化してあり、日蓮が行動規範になっています。

曹洞宗道元が行動規範になっていますから、スポ魂です。真言宗は、空海を行動規範にする人が少ないので、どうしても弱い。空海を越えるというのを前提に、努力したら真言宗もすごくなるんですけどね。

努力目標がユダヤ人は高い。その基準が旧約聖書なんです。キリスト教はキリストが信仰対象になっていますし、真言宗空海が信仰対象になっていますから、努力目標にしないでしょう?。

本気で空海を越える気なら空海を行動規範にしても、越えれません。釈迦と大日如来を本気で越える気で努力すれば、越えれますよ(数回、生まれ変わる必要はある)。

林雄介with,you。