自分で自分を信じないと。
他人は信じてくれません。
才能といいますが、同時代に評価されるのは大した才能ではない。
プロで食べていくのは才能なんかいらない。妥協できるかどうかだけ。
自分が信じたものが、時代の潮流にのらないことを認めたら、器用な人間なら何やっても食べていけますよ。
絵でも、文章でも時代を先取りしたら、お客さんはわからない。わかるように表現して、わかるように売る。これができるなら、どのジャンルでも食べていけますよ。
『ニッポンの農業』〔林雄介著、ぎょうせい〕、『図解雑学よくわかる政治のしくみ』〔林雄介著、ナツメ社〕のおまけ