林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

ぶっちゃけ、コミュニケーション・スキルって大事ですかね?

本じゃないので、思いついたまま書きます。編集しません。編集したら、本になりますが、ブログだから、ライブに浮かんだことを書きます。ですから、明日、また、違うことを書くかもしれません。本は残りますから、精査します。ブログは、ライブでツイッターのように、今のホットな林雄介を知っていただければと思います。


いつも応援ありがとうございます。


1、ブログの続け方。

 

「いい記事を書こう」と思わない。

 

とりあえず、何か書く。

 

以上。

 

長文のブログを毎回、毎回、書くのは無理ですよ。だから、「140文字」限定のツイッターが誕生したんだと思うですね。

 

mixi疲れ、ブログ疲れ、今年は、「FACEBOOK」疲れ、「ツイッター疲れ」が出てくると思います。

 

2、だいたい、「コミュニケーション」ってそんなに大切ですかね?

 

たとえば、ですよ、私の本の読者の皆さんがブログかSNSをやっているかどうか知りません。もし、私が毎日、訪問してきて、ブログに書いてあるようなことを、毎日、毎日、書き続けたら「うっとうしい」と思う。

 

過度なコミュニケーションって疲れませんか?

 

「コミュニケーション・スキルが大事」と私も本に書きましたが、ずっと、コミュニケーションしていると疲れます。ですから、「ストレス・ケア」と常にセットなんです。

 

で、コミュニケーション万能主義も疑問です。

 

コミュニケーションって伝達でしょう?手紙でも、メールでも、あって話すのでも、「プレゼン」でもプレゼンする中味がくだらないのに、話し方が上手で動画が豊富に利用されて、「企画が採用されて、会社が大赤字と。」

 

究極の宣伝って、「選挙」ですよ。選挙。

 

変なラッピングにだまされて、投票したわけだ。小泉自民党や、民主党に。で、今、「しまった」と思っているでしょう?

コミュニケーション・スキル、プレゼン能力、全部、ラッピングです。ラッピングだから、中味のほうが大事なんです。

だから、古典を読み、普遍的な学問が大事ですよと常に本で但し書きをしつこくしつこく書いているんです。


「生きていくために実学は大事です。」


大事ですが、歴史や古典がないと、普遍的な法則、パターン化された人や世の中の流れ、そういうものが見えなくなる。


しつこいですが、「生きていくために、まずお金になる実学」、それから少しずつあらゆるジャンルのことを学んでいく。学ぶことで、「同じ過ち、だいたい人間がやることなんか変わりませんから、変わらないから聖書や仏典が今でも宗教として通用するんでしょう?」


で、話しを戻すと、中味をちゃんと評価してもらうために、平たく言えば、プレゼントにありがたみをますためにラッピングがいる。それが、プレゼン能力や面接のスキルやまあ、大きなカテゴリーのコミュニケーション能力なんだと思います。


中味がないのに、ラッピングだけして売ってどうするんですか?

で、そういう詐欺まがいのものが世の中にカタカナで、だいたい外国経由で出回る。


変なものもひっかかった方がいいと思う。たとえば、学研の「ムー」トンデモ本の世界を読むとか。そういうバランス感覚ですね。


まあ、本当につれづれない話でございますが、眠いです・・・。風邪かな?花粉症の薬かな?


おやすみ、ムーミン


林雄介with you。