林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

思想、信念、生き方、ライフスタイルとしての「人類救済」の大切さ。(=^▽^=)

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

なぜ、「人類救済」が大事かと言いますとね。キリスト教は隣人愛です。隣の人を愛しなさいと。これは、愛の対象を具体的にしないとどう行動していいかわからないから隣人愛なんですね。

「人類救済」って、前の記事で中国が空母を作るなら、日本も対抗上、空母を建造しましょうと書きました。また、例えば、私のことを嫌いな人も批判的な人もいるでしょう。しかし、無抵抗主義や非武装中立みたいなことを言っていたら、一方的にやられちゃいますから、防衛はしないとダメなんです。国なら自衛隊、個人なら法律です。しかし、人類愛、人類救済の信念、思想がないと永遠に敵を恨み続けることになるんですよ。例えば、シーシェパードが調査捕鯨を邪魔してきたら拿捕はする。中国が尖閣諸島にきたら迎撃する。しかし、永遠に争いを続けない。

赦しとか相互理解をどこにおくか、何をより所にして相互理解や赦しを行うか?隣人愛だと、一方的にやられちゃいますよ。善人が傷つくんですよ。知り合いにキリスト教で隣人愛って言っている人がたくさんいますが、過去に悪いことしているか、現実的な悪の部分が確実にあった人なんですよ。絶対に隣人愛で傷つかないですよ。もともと、悪人だから。しかし、悪人じゃない善人は隣人愛で騙されたりして傷つくんですよ。ですから、70億人が最終的に幸せになる人類救済、人類愛をベースにして戦うべき時は戦うと。これ、人類愛や人類救済の信念なく戦っていたら純粋な悪人ですからね。
林雄介with,you。

日本図書館協会選定図書、全国学図書館協議会選定図書、多数の林雄介の教育に役立つ健全図書。↓。

「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)他多数。