林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

話し方のコツ。(=^▽^=)人物マトリクスの使い方補足。

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いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーな作家の林雄介です。o(^▽^)o

別府市さんで、別府温泉開発の祖、油屋熊八さんのドラマ化を推進するための熊八法被ができたそうです。

それはさておき、公務員研修で先週、別府市さんにも行きましたが、「話し方のコツ」、これは場慣れしかないんです。場慣れ。

1対1は簡単なんですよ。1対マス、大量は全員に納得し喜んでもらうのは無理です。何人かにあわせて、話を変えるんです。平均して真ん中くらいの話になるようにしますが、本でも「難しい」というご意見と「簡単すぎる」というご意見、同じくらいきます。ですから、話も「難しい」と「簡単すぎる」両方のご意見がありますよ。合わせる努力はしていますが難しいです。

話し方は、数をこなして場慣れするしかないです。プレゼンでも、説明でも、場慣れするしかないです。あとは、専門職、技術職の方は、専門用語、テクニカルタームは絶対に相手にわからないと思った方がいい。紙と説明両方がいる。紙にテクニカルタームを使って、言葉は簡単に簡単にテクニカルタームを外して説明する。簡単に一言で言うとどうなるかを考えて説明するしかないです。

あと、市役所内部なら理解してもらう必要はないと思いますよ。仕事が進めば問題ないわけですから。統計も使えないことが多いです。統計で納得してくれる相手ならテクニカルタームも理解してくれますよ。ロジックより感情論。沖縄スキーの話も出ましたが、排除。沖縄スキーで無理なら、何もさせない。その人抜きで重要な仕事は進めて、その人に向いた仕事を探してあげるしかないです。見回りとか。人物マトリクスの適材適所って、そういう意味ですよ。Aゾーンも、誤解している人がいましたが、排除したいけど肩書きがあるから排除できないから、祭り上げて、具体的に仕事をさせたらダメな人ですよ。角が立つから名誉職なだけ。A、Dは戦力外ですよ。

林雄介with,you。

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