いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーな作家の林雄介です。o(^▽^)o
最近、新しい日本語表現を見つけました。「どんぐりの背比べで素晴らしい。」意味：甲乙つけがたいだと伝わらないニュアンスを表す表現。オブラードに包まない表現だと、「お話にならない」とかです。
類義語、丙丁つけがたい素晴らしいお作品。
使用例、「どんぐりの背比べで素晴らしいお作品ですが」。甲乙つけがたいとどんぐりの背比べを混同していると言い張ることが可能。会社や組織で使う場合は、漢字検定の受験（できれば１級）等、大前提として、日本語表現に詳しいというインフォメーションが必要です。
私も波風をたてたくないから、「甲乙つけがたい素晴らしいものですが」と書こうと思いましたよ、かどがたたないように。ただ、これ甲乙つけがたいと書いたら、日本語の表現者として「嘘つき」になるなあと思って、「素晴らしいでフォローしていますし…」。ほら、日本語表現をよく知らないと思って貰えると思うんですね。ささやかな抵抗です。使わない方がいいと思いますよ、きつい表現だから。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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