いつもありがとうございます。林雄介です。
アイセックの運営については、友人が大学時代に入っていましたが、運営については不適切な面も多々あると思いますが、学生ボランティアです。学生ボランティアが社会的責任なんかありませんよ、本人達はあるつもりでも、やはり客観的に学生ボランティアは学生ボランティアです。大学時代に学生ボランティアの事務的な取りまとめを数十サークルでやっていましたから、いい加減ですよ、学生なんだから。学生だから許されるとは思いませんが、学生ボランティアの限度はあります。
次に、被害者に対してかなり行きすぎた誹謗中傷があります。イラクの邦人殺害事件もそうですが、日本人として、「死者に鞭打たない」、また、人が殺されたことに関して、自己責任とか自業自得と非難するのは、いかがなものかと思います。
インドの話しで昔、書きましたが外務省の安全情報や最低限の危機管理情報は身につけるべきです。しかし、実際はゼミの１０数名のインド研修の参加者のうち、詐欺等の被害にあわなかったのは私しかいないのです。まあ、ゼミの女の子に「林君は人を信用しない」とか、「林君は冷たい」とか「林君はインドに偏見がある」とか、「林君は疑り深すぎる」とかさんざん言われました。しかし、ゼミ生に人格を疑われるレベルではじめて、詐欺等の被害にあわないのです。残念ながら、治安が悪い国も沢山あるのです。
私自身は、スラム街にも行きますが、英語の先生がスラム街巡りをしており、また日本のドヤ街にも日参していた経験と知識があって、それでも運が悪ければ、危険な可能性もあるのです。ですから、一般的な大学生に対する非難としては度が過ぎていると感じます。大まかにはネット上の指摘は間違ってはいませんが、やはり人が殺されたら喪に服しご冥福を祈るべきだと個人的には考えています。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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