いつもありがとうございます。林雄介です。
ある団体の会員に推薦した方がいるんですが、合否を教えてくれないから、知らなかったんですが半年前に入会しているんですね…。
どの会とはいいませんが作家の会です。
これお礼状を普通は理事会の先生方に出さないといけないんですよ。井上ひさし先生にペンクラブも何人か入会させていただいていますが、ものは送っていますよ。文化功労賞のときも、樽で鮎を贈りましたり、胡蝶蘭もお贈りしています。
文化人はプライドが高いから、儀礼がいるんですよ。私自身はお金を頂きませんが、私が会員である公益法人にはある企業から１千万円入金していただいています。
会報で偶然、入会を知って驚きました。私へのお礼状はともかく、私が理事会にお礼状を出せませんでしたから、次から別の方を推薦できないですよ。礼儀って、親が教えるから、子供の時にちゃんと礼儀を教わっていないと大人になってから礼儀なんか身につきませんよ。
私は自分自身は確かに頂きものは受け取らないようにしていますが、贈り物はしますよ。社会的な儀礼ですから。
賄賂はダメですよ。私も現金は渡しませんから。しかし、社会通念上の儀礼があるわけです。例えば、農水省はお中元、お歳暮、同じ課内の年賀状が禁止されています。誤解が生まれないように、お中元、お歳暮、年賀状禁止ですから。禁止されるということは、お歳暮、お中元、年賀状で左右されうる可能性があるんですよ。
記事にすべきではないのかもしれませんが、成り上がりはアフターフォローが下手。普通は、私に連絡すべきですし、私が理事の先生方にお礼状か失礼にならない形でモノを贈るべきでしょうね。これ多分、育ったプロセスで習っていないから、誰も社会に出たら教えてくれませんよ。文化人は結構、しつこいし…。私にやっているということは他のインテリにも同じことをやって顰蹙をかっていますよ。で、橋下徹氏もこれに似ている気がします。
私は距離を置いても誕生日プレゼントは贈ります。諸般の事情により距離はできても恩は恩ですから、贈り物はします。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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