いつもありがとうございます。林雄介です。
小泉の挑戦に力を。自民党の郵政選挙の大勝の結果、日本は本格的な格差社会に突入しました。その元凶は小泉純一郎氏とブレーンの国務大臣竹中平蔵氏にあります。
郵政改革、規制緩和で日本の格差社会を作った元凶の竹中平蔵氏が、日本維新の会の衆議院選挙公募選定委員長に就任しました。
まず、グラドルの佐々木理江（３０才）が東京２１区（立川市、日野市）から出馬します。次に、国民的美魔女のファイナリストのスノーボーダーの海老澤由紀（３８才）が茨城１区から出馬します。
吉本興業の芸人である富山泰庸氏（４１才）は神奈川１６区から出馬します。全て、日本維新の会の公認候補です。
もし、竹中平蔵氏が選定委員長であるならば、橋下徹大阪市長もバカですが、竹中平蔵氏は全力で国民を愚弄していると私は考えます。
維新の会は、タレントを出馬させないという基本方針ですがそもそも竹中平蔵、橋下徹、石原慎太郎、東国原英夫、中田宏らはタレントです、芸人？。
これが、大衆愚民政治の行きつく先であり、格差社会になれば、民主主義は正常に機能しなくなるという証拠でもあります。究極のポピュラリズムに竹中平蔵氏が走ったと、橋下徹大阪市長も地方自治より権力欲だけで動いているのではないかと思います。
衆議院選挙がカオスというか、前回、金田一少年の事件簿のさとうふみや氏を擁立した幸福実現党より滅茶苦茶です。
私は、羽柴秀吉は嫌いですが、又吉イエス氏は主張には賛同できませんが評価しています。ワタミや秀吉、マック赤坂氏は合法的な売名行為と節税が目的でしょう。ドクター中松氏も。
又吉氏は、主張はともかく、ギリギリの政治資金でギリギリの政治活動をしています。
選挙がタレントと金持ちの道楽化している。これは、ローマ共和制やギリシア民主主義の崩壊末期と同じです。ですから、日本は破綻する可能性があると言わざるをえないのです。政治的には、回復不可能なレベルで大衆愚民政治が行われ国が破綻しかかっているのです。これは、選び側の国民の知的水準を上げるしか改善の余地がないのです。
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