林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

織田信長は、なぜ本能寺で死んだのか?。織田信長にかけられた密教の呪い。

いつもありがとうございます。林雄介です。

織田信長はなぜ本能寺で死んだのか?間接的には明智光秀の謀反です。いろいろな説がありますが、私は秀吉、光秀共謀説を現在採用しています。光秀は、千利休

しかし、じゃあ、千利休はともかく、なぜ謀反が起こる状況になったかについて、呪いのかけ方、呪い返しの検索が新年早々ありますから、説明しましょう。

織田信長高野山は焼いていません。しかし、天台宗比叡山根来寺真言宗)は焼いています。
武田信玄は一説では、比叡山の生き残りの僧侶から大僧正、天台座主を委託され信長征伐を頼まれたと言われています。
結論を書くと、日本の宗教は呪殺の修法はありません(インド後期密教にはあります)。ただし、不動明王等の降魔調伏が呪い的要素があります。

普通に考えれば、比叡山根来寺の生き残りは、織田信長に調伏修法をかけたと思います。で、調伏修法は、判断力を狂わせ、自分で墓穴を掘るように持っていくようです。織田信長は、生き残りの僧侶から降魔調伏修法をしつこくかけられて死につながるミスジャッジをしたように感じます。


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