台湾の地震に関して、募金活動の窓口はありませんが、台湾大使館はあります。「台北駐日経済文化代表処」

いつもありがとうございます。林雄介です。

昨日、台湾でＭ６強の地震があり、今後も大地震の可能性があると考えられています。

現在、日本赤十字等では台湾に対する義援金の募集を行っていないのです。ただ、過去の台湾の台風等に対する義援金活動を行っていますから、台湾に対する募金活動もはじめるとは思います。

そこで、私のブログ等を通じて本をお買い上げ頂いた方々には心からお礼申し上げます。私はアフリェイト収入は全額募金させていただくと明言していますし、また、過去のアフリェイト収入も全額募金させていただきました。まず、現在、私が保有しているアフリェイト収入（ポイント）を全額、朋友である台湾に対する地震災害等の募金させて頂きますので、お買い上げ頂いた読者の方々にはその旨、ご了承下さいますようお願い申し上げます。

次に、台湾の窓口ですが、まず正規の赤十字社は台湾にはありません（中国に赤十字社があるため、一国一赤十字の建て前から台湾に赤十字を設置できない）。中華民国紅卍会が台湾の赤十字に該当しますが国際赤十字の加盟団体ではありません。

もう一つは、日本が中華民国（台湾）と国交を断絶した後は、「台北駐日経済文化代表処」と呼ばれる施設が日本に設置されました。これが、事実上の台湾大使館です。ただ、「台北駐日経済文化代表処」に現金書留を全国から送ったとして、物理的に「台北駐日経済文化代表処」が処理できるのか？という問題があります。ですから、義援金を現金書留で送ろうかと思いましたが、「台北駐日経済文化代表処」の業務をとめる危険性もあります。大阪、福岡にも台湾の領事部があります。経済文化代表処が台湾（中華民国）の事実上の唯一の大使館かつわが国の窓口です。

当たり前ですが、日本大使館が海外で東日本大震災の義援金受付窓口を開設しなかったように、「台北駐日経済文化代表処」にも、台湾の地震災害等の義援金受付窓口はありません。

ただ、義援金詐欺が起こっても困りますから、台湾政府の正式な窓口を掲載します。ただし、日本赤十字社等が台湾地震の募金活動を正式にはじめるまで静観せざるを得ないと思います。台湾大使館に、現金書留で義援金を送るのは本来の業務を止める可能性がありますので…。

〇台北駐日経済文化代表処（台湾大使館）〒108-0071 東京都港区白金台５－２０－２「台北駐日経済文化代表処」林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。

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