林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

安倍晋三首相の靖国神社公式参拝は不要。春例祭の真榊奉納に思う。

いつもありがとうございます。林雄介です。

安倍晋三首相が、靖国神社の春季例大祭に真榊を奉納するそうですが、なぜ、いまだに靖国神社問題や靖国神社にわざわざ国会議員が参拝するのか理解に苦しみます。

靖国神社は、明治時代の鎮魂社ですから一種の祖霊社です。巨大な神田明神や太宰天満宮と変わりません。日本国の中心は伊勢神宮の祭祀と皇室祭祀です。

そんなに靖国神社が大事かと思いますし、万が一、私が公職についたり国会議員になったとしても、靖国神社参拝パフォーマンスは行いません。

ただし、叔父がレイテ島で戦死しており、永代会員ですから、遺族として私的に参拝したり、みたま祭りに提灯を出したり、戦友一同様の慰霊祭を靖国神社で行うことは、私が生まれてくる前から林家でやっていますから、林家の本家の長男が私ですから私的な参拝は行います。

これは、政治活動や宗教活動ではなく、限りなく世俗的な先祖供養(英霊供養)の一貫です。また、叔父の戦友をあわせて慰霊し、加えて太平洋戦争という米国によるABCD包囲網及び都市への国際法違反の無差別爆撃、広島、長崎への原爆投下というシーシェパード並みのアジア人蔑視の所行による犠牲者の方々と公務死をしたA級、B級、C級戦犯の汚名を連合国より着せられ刑死した方々の慰霊を行うことは公務員であった私としては英霊に対する社交場のお付き合いです。
ですから、私的には祭祀に参加したとしても、宗教性がない世俗的活動と考えています。

ただ、安倍晋三首相は岸首相の孫です。岸首相は、A級戦犯として逮捕されています。ですから、私と同じ感覚で、参拝されるのかもしれません。お祖父さんが関係者ですから。

しかし、靖国神社参拝よりも、わざわざ天皇誕生日にぶつけて東条英樹氏らの処刑を行い、遺骨を太平洋に捨てた米国の所業は許されるものではありません。
その遺骨を奪還し、供養した笹川良一氏こそ、真の国士といえます(統一協会を日本に持ってきたけど)


林雄介with,you。

林雄介、待望の新刊「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい)〇林雄介公式HP
http://id40.fm-p.jp/65/yusukeha/
サイバーエージェントINTELY編集部公式ユーザー、林雄介の衆議院選挙解説「公式よくわかる政治入門」http://intely.jp/pc/group/477
http://intely.jp/yukehaya22
〇林雄介の公式HP「EGG」、林雄介への取材、林雄介への研修依頼はこちらから。
〇林雄介事務所お仕事依頼メールはこちらから。

(各ブログにはオリジナル記事もあります!)

○林雄介のアメブロ
http://ameblo.jp/yukehaya22
○林雄介のライブドア(有名人ブログ・オフィシャルユーザー、auブログ時代の過去記事があります)
http://blog.livedoor.jp/yukehaya/
○林雄介のYAHOOブログ。
http://blogs.yahoo.co.jp/yukehaya
○林雄介のSEESAAブログ(auブログ時代の過去記事があります)
http://yukehaya22.seesaa.net/

日本図書館協会選定図書、全国学校図書館協議会選定図書、多数の林雄介の学問と知恵をスキルアップさせる健全図書。↓。「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」、「省庁のしくみがわかると政治がグンと面白くなる」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)、「魔法の経済学」、「スキルアップ超経済学入門」(翔雲社)、週刊漫画ゴラク連載作品「しおき華」漫画原作者、他超多数



ニッポンの農業 ―ここが常識、非常識―
ニッポンの農業 ―ここが常識、非常識― [単行本]


絶対スキルアップする公務員の勉強法
絶対スキルアップする公務員の勉強法 [単行本]
絶対わかる法令・条例実務入門―行政を知りつくすために読む本
絶対わかる法令・条例実務入門―行政を知りつくすために読む本 [単行本]


よくわかる政治のしくみ (図解雑学)
よくわかる政治のしくみ (図解雑学) [単行本(ソフトカバー)]


よくわかる省庁のしくみ (図解雑学)
よくわかる省庁のしくみ (図解雑学) [単行本]


公務員の教科書 算数・数学編
公務員の教科書 算数・数学編 [単行本]