林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

STAP細胞と理研。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

結論だけ書くと、30才の研究者がネイチャーに載せる論文なんか書けないからチームでやったんですよね。短期間調査の理由なんですが、理研の謝罪の記者会見で野依理事長がぶちギレていたからじゃないのかな?と思います。

理研もマスコミもノーベル賞受賞者をバッシングできないから謝罪会見には野依理事長は呼んでいないんだけど、勝手にきちゃったの。理研の理事長はノーベル賞受賞者にとっては完全な名誉職だから実務責任者ではないし。

で、勝手にきちゃった謝罪会見で理事長がぶちギレていたから、理事長がとにかく怒っていると。
現実的な解決策としては、野依理事長をリーダーにしてSTAP細胞を再現させて野依理事長も2個目のノーベル賞が受賞できるようにしたらいいだけ。

調査委員会の目的が理事長をなだめるためというよくわからない方向になっているから、大臣から理事長に理研と距離をおいてもらうように頼むしかないんじゃない。野依理事長にしても1800万円の年収みたいだし、これ東大の総長より安いよね?

理研の理事長としては適正なんだけどノーベル賞受賞者出し、国からノーベル賞加算を出せばいいんじゃない、1千万くらい、ノーベル賞加算に1千万出してもいきなり10人、20人単位で増えないし、受賞者も死んでいくからノーベル賞加算を出しても多分、数億円しかかからない。

野依理事長にしたら、何十年も苦労して、ノーベル賞を取った、職人気質の親方が、理研で割烹着をきたりピンクの研究室で多分、ぶちギレていたのが、写真の使い回しとかでキレたと思います。
人文系でも研究者養成は厳しいから、私の修士論文も小保方さんより早稲田だけと厳しいチェックを受けている。早稲田は外に出ていく人間には甘いけど中に残る人間にはめちゃくちゃ厳しいから。小保方さんも外に出ていく人間として博士号を貰っているから、早稲田に残す人材ならまだ博士号は降りていなかったはず。

野依理事長も名古屋大か何大か忘れたけど中に残った研究者だから、小保方さんの何倍も博士号取得に時間と労力がかかっているからムカついたんじゃないの?

学位はWスタンダードに日本はなっているから、職人の徒弟社会。中に残る人間には厳しいし、出ていく人間には簡単に学位をあげちゃうから、教員養成システムを変えないと似たような不祥事は続くよ。残す人間には厳しく指導するし出ていく人間には、適当に指導するから。小保方さんは指導教授がコロコロ変わっているから、ちゃんとした指導を受けていない。

徒弟制だから、弟子には厳しいし、自分の流派を継承させるために細かく指導するけど、お客さんにはそこまでやらないし、海外から早稲田に留学してきたらかなり簡単に学位を渡すよ。早稲田に残るなら別にして。日本は特殊な研究者養成システムになっているから、研究者としての基本があるか?だと、華々しい経歴の人の方がない。地味な経歴の人の方が時間をかけてやらされているからミスはない。

野依理事長もわかっているから、切ったんでしょ。動物のお医者さんで北大獣医で、菱沼さんが指導教授に心配されながら、だらだら働きながら博士号を取ったでしょ。あれが日本の典型的な理系の博士号だから、小保方さんの取り方は早稲田で面倒は見ませんよという就活用の取り方だから、理研に就職したじゃん。
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