林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介と一緒に勉強しませんか?「政治と宗教のしくみがよくわかる本」1章。



fa0dff4a.jpg
いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
1章、目次。あなたは宗教の肩書きを知っていますか?今あなたは大僧正になった。人は肩書きや経歴に騙される。よくわかるキリスト教ユダヤ教、十字軍からはじまったキリスト教イスラム教の不毛な対立、イギリス国教会は国王の離婚問題が原因。よくわかる鎌倉仏教。よくわかるタントラ密教、家の宗門の調べ方、1日で僧侶になる方法、新宗教の歴史、よくわかる宗教法人の作り方、寺院経営の失敗は墓地経営、よくわかる戒名の作り方、お墓がいらない理由、葬式仏教のしくみ、生前戒名の落とし穴、在家得度のしくみ、カルト宗教のマインドコントロールの解き方、日本で海外ブランドが好まれる理由、他。
前記事に、エッセンスとはじめにを載せたのでだいたいは本の中身はわかったと思いますから、まだ買っていない方は買ってくださいね。

さて、本を読んでいるという前提で深い話を書きます。社会の仕組みを知らないから騙されるんだけど、騙される人間はこんな本を買わないんですよ。

もっと簡単な終活みたいな本が売れるんです。葬式は自分でできるとか、戒名は自分でつけれるとかね。私の本で1ページで書いてあることを1冊にしたら売れるんです。
しかし、そんな薄っぺらい本を残しても仕方がないから、密度を濃くしてあるのです。

僧侶が書いた人生相談、ただ僧侶が私によく人生相談に来ますけどね、あと経営相談。

幻想ビジネスといって、できた気にさせる本は売れるんです。簡単な開運法みたいな。そんな方法ありませんよ。地道な努力、明るく前向きな考え方をして地道な努力をするだけ。何回も書きましたが、前世、今世、来世でみれば平等ですし、運のピークがいつ来るかも違うから見た目の運、不運に騙されない方がいいんですよ。

目先の損得勘定だけで動く人間が増えてきたから、社会がだんだんおかしくなってきていますね。
神はイデオロギー、宗教、宗門宗派、人智を越えたところにおられるから、人間が完全には理解できない。

自己実現の方法を教えても根っこの部分が間違っているから、皆、途中でおかしくなっていく。

無私無欲、利他の精神、自分も含めたすべての人が幸せにという根っこがなかったら、私の目に見えるノウハウだけを知りたがるんですが、ノウハウは枝だから、根っこが間違っていたら木は腐るんですよ。

この本を読めばカリスマ性だとか、人を操る方法がわかりますが、邪な心で真似したら、一時的に成功しても最後は不幸になる。善が悪に負けないために悪の手口を徹底研究して悪の手口を書きますが、心と魂が善であり続けなかったら、私の本なんか害悪しかありませんよ。いろいろなビジネス書や成功本も邪気の塊みたいなものが多い。

思いやりと真心が9割でノウハウが1割。実学も1割。古典は思いやりと真心を磨くために読んでいるのです。実学はお金になるから実学をやりたがるけれど、実学は枝なんです。古典、思いやりと真心が根っこだから、根っこが腐っていたら、枝も実も腐りますよ。

これが、理解できないから政治も経済も世界もめちゃくちゃなんです。世界の混迷、国の混迷、組織の混迷、個人の混迷、なぜ混迷するか?根っこが間違っているから混迷するんです。根っこをしっかりさせれば、枝や果実はなるんですよ。しかし、根っこだけあっても枝や葉っぱがなかったら植物は生きていけないから葉っぱや枝にあたるお金儲け、自己実現的な実学をやるんです。

社会の仕組みも枝なんです。根っこではない。きらびやかな根っこなんかないですよ。華やかな根っこなんかな。泥々の中にあるわけです。仏教は、蓮華の上に仏様がいる。蓮華は泥沼に咲くでしょ?。泥沼という人間の欲望の中に根っこをはって、綺麗な花を咲かせなさいという意味です。蓮華の上に仏様が乗っているのは。

この本も泥沼に根っこをはって、綺麗な善の花を咲かせなさいという本です。

本を読めばわかることですからノウハウの解説はしません。本に書いたらマズイ部分だけ、密教、基本的な知識を持って、思いやりと真心で、呼べば不動明王でも何でも呼べます。あと、仏様は即効性がある分、滞在時間が短い。5分とか長くて1日。呼び続けていないといけない。あと結果は、向こうは未来と来世が見えますから、一番いい結果にしてくれますから結果をお任せする。お任せしないと魔術になる。
神主と僧侶、テレビに出たスピリチュアルな人で神主がいたから、働き先がない一般人に神主資格を出さなくなった。僧侶と神主なんか宗教系大学を出れば取れますよ。

昔はNPOが悪用されましたが今は一般財団法人一般社団法人が悪用されている。資格団体や権威づけに使う。政治団体も、総務省認可の政治団体だとネットに資金の流れを公開されるから、基本的に政治家は総務省認可の政治団体は作りたくない。参議院全国区とかどうしても複数都道府県に事務所を作らざるを得ない政治家しか総務省認可にせずに都道府県認可にする。

長者番付と同じで、本当の金持ちは長者番付に載りたくないから、余分に税金を払う。長者番付は締切日に届けた納税額を載せるから、芸能人や財界のトップは少な目に税金を支払って締切日後に修正申告を出して追徴課税を支払って長者番付に載らないようにしている。

長者番付1位ってパフォーマンスですよ。余分に税金を納めれば載るし。本当の金持ちは長者番付なんか載りたくないから、修正申告をすることで長者番付を回避して脱税にならないようにしている。芸能人でも長者番付に大物が載っていないのは節税ではなく、少な目に税金を支払って、すぐに修正申告を出すから。修正申告後の長者番付なら順位が変わるし、税務署も修正申告だと余分に税金を取れるから黙認する。だから長者番付をやめたんです。無意味だから。

宗教の名前を出していないのは、具体例を本に書くとすぐに訴えてくるから。誉めても何もしてくれないけど、悪口を書くとすぐに抗議してくるから、全部、具体的なモデルがありますが書いてありませんよ。裁判で詐欺が確定した法の華とテロをやったオウム真理教以外は名前を出していない。モデルはあっても。

在家得度、空手の通信教育と同じ。今まで、空手の通信教育は日武会だと思っていたら、日武会もやっていましたが、元祖は大山倍達さん、極真空手がタイガ―マスクの梶原一騎とコラボしてやっていたんですよ、本に書いたけど、「マス大山カラテ・スクール」、今回の本はシーランド公国爵位を手に入れたり、ものすごい無駄金を使いました。経費で落ちないからプライベートマネー。
あと空手の通信教育で黒帯を取ろうと思って調べましたが、さすがに黒帯はなかった。昔はあったんですよ。

真面目な本ですが、マニアックなネタが満載。タイトルも出版社で決めれなかったんですよ。「カリスマ教祖入門」で書いたのを色物にならないように今の本の体裁にしたんですね。

1章は宗教の裏の裏。教義のでっち上げ方とか。で、巻末付録は宗門の宗教大学を載せてありますし、宗教のエッセンスだけ書いてあります。

林雄介with,you。

〇林雄介のTwitter

http://twitter.com/yukehaya/

〇林雄介公式HP
http://id40.fm-p.jp/65/yusukeha/

公務員が最初に学ぶ教科書として、定番の「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい
http://shop.gyosei.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=8174

あなたも凄いカリスマ性が身につき世の中のカラクリがわかる日本図書館協会選定図書の「政治と宗教のしくみがよくわかる本」マガジンランド

http://www.magazineland.jp/products/detail.php?product_id=490


〇林雄介のアメブロhttp://ameblo.jp/yukehaya22
〇林雄介のライブドアブログ。(ライブドア有名人ブログ・オフィシャルユーザー、auブログ時代の過去記事があります。)
http://blog.livedoor.jp/yukehaya/


日本図書館協会選定図書、全国学図書館協議会選定図書、多数の林雄介の学問と知恵をスキルアップさせる健全図書。


「政治と宗教のしくみがよくわかる本」(マガジンランド)、「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい)「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」、「省庁のしくみがわかると政治がグンと面白くなる」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれ ば受験にうかる」(たちばな出版)、「魔法の経済学」、「スキルアップ超経済学入門」(翔雲社)、週刊漫画ゴラク連載作品「しおき華」漫画原作者、他超多数。