いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
私のblogもHPもフリーなんですが、有料HPで動画を貼りまくって自己啓発セミナーのHPみたいにできますよ。ただ、そのお金で本も買えるし、寄付もできるから節約しているんです。
最近、節約術で本を図書館で読めというバカな記事を書いている人間がいますが、その人、作家じゃないでしょ?本代をけちるようなしみったれた人間だから、本を出せないんです。渡部昇一の知的生活の方法、食事代を節約して本を買っているから、日本を代表するオピニオンリーダーの1人になっていますよね。
普通に考えればわかることですが、作家が本を買わなかったら一般人が買うわけがない。本の回転率、中古本や図書館で読まれた本の回転率はあまり作家全体としては変わっていないんです。
新刊本が売れない。読んだら売っちゃう。私は断裁して処分します。中古本の売買は文化の破壊なんですよ。
声優やタレント、漫画家にパチンコにコンテンツを提供しないで欲しいという記事がありましたが、声優って1本、数万円で出ている。漫画もAmazonやBOOK・OFFで売買される。そうすると、パチンコにコンテンツを提供しないとやっていけなくなるんですよ。
原発批判をして山本太郎が芸能界を追放された。電力会社がマスコミの大スポンサーだったからですが、今、スポンサーを降りたらマスコミからフルボッコにされている。マスコミは簡単に論調を変える総会屋と同じですよ。
しかし、電力会社が文化人にも金をばらまきまくっていたから原発批判はタブーだったわけです。
本そのものが読まれなくなったら、作家には利用価値はない。しかし、中古本と図書館で読まれていればお金にはならないけど、社会的影響力があるわけです。
これは怖いことなんです。スポンサーがついたら作家じゃないんですよ。ニーズは考えて書きますが、スポンサーがいるわけではないから、好きに書けるんです。
レオナルドダ・ヴィンチ、ルター、スポンサーがいない思想家っていない。釈迦ですらスポンサーがいましたからね。そうすると、スポンサーの意向が反映されない本の売買が可能になったのはこの100年ぐらいなんです。あとは本業を別に持っていた。紫式部も清少納言も公務員でしょ?。
非常に思想的に自由になったのが、難しくなっている。
節約して何を目指すか?なんです。
多読って一歩間違えると、Wikipediaの丸暗記と変わらなくなりますよ。
多読できる本なんか読む必要がないんですよ。中身が濃かったら1か月、2か月かかりますよ。
コンビニで流通する本は全店舗におかないといけないから、返本率が高いからセミナー屋の本が増えるしライターがいろんな本を継ぎはぎした本がメインになる。あるいは、相当、簡単な本になる。ですから、便利なようで頭の中身がコンビニになっている。
結局、優先的にお金を使った部分しかリターンがないんですよ。結論だけ書くと。
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