林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

近況報告。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

いろいろ記事を書いたのですが、とりあえず近況報告。

まず、個人的な近況報告は、事務仕事というか帳簿を今日はつけていました。

英国の教育について調べています。英国は特殊な教育事情があって、経済学者のケインズマルクスは大学院を出ていないんですよね。

これから問題になると思うのですが、グローバルというのはアメリカンスタンダードのことなんですよ。欧州はアメリカと教育制度や職業の仕組みが違うんです。

英国の教育システムや教育事情についてもわからないことが多い。例えば、日本人が英国留学する場合、オックスブリッジが大半です。あとはロンドン大学

で、インテリは英国は大事にするから、オックスブリッジで外国人が嫌な思いをあまりしない。ですから、英国の教育システムが実際どうなっているか、以外と実態がわかりにくいんです。

英国は貴族がいるし、慣習法を無視すれば、憲法がないから、理屈の上では国王が誰でも首相に任命できるんですよね。慣習法上、無理なだけで。
あと、法曹界の社会的ステータスが高くない。

教育も大学自治があるから、誰を教授にするかは大学の自由ですよね。英国、フランス、日本、米国の大学の位置づけや学位の互換性がないから、主要国の学位の比較研究をやらないと、どうなのかなと思います。

ですから、英国研究を本格的にはじめるかもしれません。ただ、英国研究はパンドラの箱になるから本にはできないでしょうね。本やblogに書けない知識の方が多い。

もうひとつはイスラム教イスラム教というのは、寛容な宗教なんですね。豚肉や犬を食べれないんですが、災害時に豚肉を食べるのはアラーは慈悲深いからOKなんです。イスラム教のベースは寛容なんです。イスラム法というのはマホメットの死後に整備されましたから、寛容性がないんですが、コーランを読めばわかるんですが、特にイスラム教の禁止事項は緊急避難的な場合は除外されるとアラーがいっている。しつこく慈悲と寛容を説いているんですね。
キリスト教と同じでイスラム教の教学ができるプロセスで過激化しただけで、アラーとムハンマドの教えというのは慈悲と寛容なんです。

とりあえず近況報告でした。

林雄介with,you。

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