林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門(林雄介)はじめに。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

まず、この本のはじめにや目次、エッセンスを見るとあまりに多義にわたり、何を学んでいいのか?わからなくなると思うんですが、一行理解できれば、十分、元が取れます。

論語法華経も内容は多義にわたります。それは読者の多様性に対応した結果、あらゆるレベルの人のあらゆる悩みを解消しようと思った時に、あらゆるレベルのあらゆる答えを書かなければ、あらゆる人の悩みに答えることができないからです。この本も論語法華経、あるいは聖書のように読めばよいのです。書き方はあっさり簡単に平たい言葉で書いてありますが、この本が丸々、理解できれば誰でも地球の大統領ぐらいはできる本です。ですから、一行、理解できれば、十分なのです。

はじめにで、「マイペース、自分ペース、適当主義」で生きていますと書いてありますが、これだけ理解できれば十分です。これは、様々な解釈が可能ですが、儒教の中庸の境地のことを言っているのです。中庸とは、平たく説明すれば、頑張るときは頑張り、休むときは休み、TPOに応じて最適な行動を取り、加えて天地自然が味方してくれるということです。

天地自然が味方するというのは天地の法則、善因善果悪因悪果の法則を踏まえているので、天地自然が味方してくれるのです。

こうしたエッセンスを実学の中に入れた本はありそうでないのです。もちろん、王陽明孔子孟子実学入門を書けば、書けるでしょうが…、こうした実務書を書いてはいないのです。

これからは福沢諭吉孔子を合体させていかなければ、道を間違えるのです。実学と古典の融合なんですが、古典は具体的には天地自然の法則の理解なんです。天地自然の法則も究極は老子や釈迦なんですが、あの人たちは実学を無視していますから実務に使えないんです。実学を地の教えとすると、古典は天の教え。天の教えだけだと、社会を動かせないんですよ。ただし、天の教えから外れた生き様、組織運営をやると倒産したり、子孫が根絶やしになったりしますから、バランスがいるんです。実学だけなら福沢諭吉に負けます。天の教えなら老子が体得している。両方をバランスよく使いこなす道は残っていないんですよ。

林雄介with,you。

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