林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

金持ちは、命が大切だから戦争はしない。貧乏人をなくせば戦争は起こせない。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

日露戦争の時に、脚気対策で麦飯にするか?白米にするかで陸軍と海軍が喧嘩したんですね。海軍は麦飯に変えたんですが、陸軍は白米を続けて大量に脚気で殺したんですが、森鴎外が責任者ですけどね。ただ、陸軍の言い分も否定できないんですよ。「いつ戦死するかわからない。脚気の原因は不明。白米を食べれると兵隊に来た。」

肉じゃがとカレーは東郷平八郎が肉じゃが、カレー、肉じゃが、カレーにできるようにしたんですが、肉じゃがは牛肉なんです。豚じゃないんですよ。いつ戦死するかわからない兵隊に出すから牛なんです。

白米と肉じゃがで死ねたんですよ。逆に、今、無理でしょ?毎食、焼き肉とか寿司にしないと、死んでくれと言えないですよ。特上牛。

中国は富裕化している。アメリカはベトナム戦争で高官の子供たちが徴兵逃れをして負けたんです。穿った見方をしたら、兵隊に使うために、アメリカは貧乏人を作っているんです。日本も格差社会になれば、兵隊に取れるから格差社会にしたら戦争になるんですよ。

左翼は経済を知らないから、イデオロギー反戦反戦と騒ぐ。イデオロギーで戦争はなくせない。戦争をなくすには、命の値段を高くするしかないんですよ。世界中の国から貧乏人がいなくなった時にはじめて、絶対に戦争ができない社会になる。

だから、私は経済官僚なんです。イデオロギーで戦争は絶対になくせない。イデオロギー対立で戦争をやる。衣食住が豊かで、さらに精神的に幸せなら、戦争は起こらない。

人類が全員幸せになったら、戦争は起きない。争いをなくすには、衣食住を豊かにして、学問を振興させたら、命の値段が高額すぎるから戦争は起こらない。

戦争は、イデオロギーで解決できない。経済問題を解決したら戦争にはならないんですよ。経済問題を解決できなかったら、必ず争いが起きるんです。それがナチスの台頭なんですよ。ドイツを経済破綻させてナチスが出てきたから、第二次世界大戦は経済学者のケインズが連合国に賠償金を放棄させたんです。
日本やドイツを経済的に追い詰めないことにしたんです。その代わりに、戦犯に死んでもらったんです。社会は多面性があるから、絶対的な正義なんかないし、絶対的な正義を求めるから争いになるんですよ。

林雄介with,you。

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