林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

なぜタレントと政治家は傲慢なのか?チヤホヤされるから。おごってもらわない理由。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

私はおごって貰うことは、目上以外はありません。社会的に、例えば私なら農水省の上司や早稲田大学の先輩にワリカンにすると、失礼になりますから、少なくとも政経、法学部、一文に関してはおごらせます。例えば、橋下徹さんや川勝平太静岡県知事、あるいは農水省で上司が被る大村秀章愛知県知事にワリカンにしたら、目上じゃないと言っていることになりますから、さすがにおごらせますよ。手土産持ってくけど。

ただし、一般的にはおごらせません。政治家とタレントって誰からもチヤホヤされるし、まあ、アンチもいますが、ファンや支援者がプレゼントをくれたり、「先生」、「先生」と呼ぶでしょ。それでダメになるんです。
政治家でも、タレントでも我が強い人しか生き残れませんから、基本的には我が強いんですよ。我が強い人間は、アンチには強いんです。我が強い人間を潰そうと思ったら、チヤホヤしたら潰せますよ。私もチヤホヤされたら、潰れますよ。自覚があるから、チヤホヤさせないんです。

悪口も腹がたちますが、100倍ぐらいにして返そうと思うだけです。怖いのはこっち、「林雄介先生の本を読んで、生き方を改めた。」とか「尊敬する林雄介先生が」、これでみんなおかしくなるんです。ですから、嫌な相手を本当に潰したかったらチヤホヤして大事にしたら、傲慢になって自滅しますよ。

チヤホヤが一番怖いし、チヤホヤされたら、どんなに気をつけていても、どんなに学問があってもおかしくなるんですよ。
チヤホヤされても、傲慢にならない人間性って、並大抵の努力では身に付かないんです。特に政治家でもタレントでも文化人でも生き延びているということはアンチの批判を受け続けているから、アンチに負けない我の強さ、精神力がなかったらやめていますよ。ですから、我が強くて成功している職業だけに謙虚になりづらいんですよ。

弁護士、医者、公認会計士、先生と呼ばれる職業は意志が弱かったら試験に受からないから、意志が強い分、傲慢になりやすい職業ですからね。

成功するのも難しいですが、成功してから傲慢にならないように成功し続ける方が難しいんです。
林雄介with,you。

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