林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

大学生以下の生徒に、家畜を育てさせて食う授業には反対する。トラウマになるだけ。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

獣医じゃないんだから、小中高生に家畜を育てさせて食う授業は異常ですよ。

私は食肉部門にもいましたから、解体作業を見たことはありますが、農林水産省の研修でも、獣医以外の役人には解体は見せないですよ。電気ショックで気絶させるところまで。

おでこに電気ショックを与えて気絶させて安楽死させてから、解体するんです。

確か、安楽死の部分も獣医にしか見せていないはずです。私は畜産畑にいたから競馬は競走馬の安楽死に何回か立ち会いましたが…。競走馬って、人間の値段より高いんですよね。

しつこいですが、獣医じゃないんだから、育てて食わせたらトラウマになる。トラウマになる可能性があるから、農林水産省ですら担当部門や獣医しか家畜を殺して解体するところは見せないんですよ。

我々は、競馬法を改正しながら馬肉を食べたり(JRAは馬肉を食べない)しますが…。命の大切さを教えるなら、水族館に行ったあとに、魚食わせりゃいいじゃないですか?。生け簀料理とか、北海道なんか羊牧場でジンギスカンを食べれますよ。水族館にシーフードレストランがあって、引いたけど。

愛玩動物と家畜は別物。愛玩動物として飼育されたら、普通は獣医でも牛や豚は食べれないですよ。ペットじゃないから食べれるんですよ。

競馬場が閉鎖されると馬主が馬を捨てるんですよ。地方競馬はお金にならないから。自治体は無責任に閉鎖するから、農林水産省の技官(獣医)が牧場なんかに頭を下げて引き取ってもらうんです。農水省の仕事じゃないけど。マスコミにコーンビーフにされた馬の写真が載りましたが、農水省の獣医が頼まなかったら、その何倍もコーンビーフか肥料にされたんですよ。本当に中〇市長には腹がたちます。

家畜と愛玩動物は別物だから、お花畑な命の教育は、教師のエゴでしかないと私は思いますよ。

林雄介with,you。

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