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作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

天の数歌と老荘思想。

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いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

一は万物の根源。正確には、無ではなく、人間が知覚できない有なんです。老子がいっている無から出てきた道、無から出てきた一は、完全な無ではなく、人間が知覚できない有なんです。ですから、人間には無であっても、天界の有のことをいっているんです。完全な無から有は産み出せない。人間が知覚可能かで老荘は分類しているんです。これは、日本の天の数歌と同じ発想なんです。
ピタゴラスカバラも同じなんですけどね。使い方が違いますけど。

人間が知覚できない有が無。それが知覚できる形になったのが一、一から具体的な物質の元の陰陽にわかれて二になり、三で具体的な物質になって人間の世界に出てくるというのが、老子の42章。一二三なんです。天の数うたの一二三四五六七八九で、老子より細かく具体的に出てくるんです。目に見えない有が、目に見える有になり、細かい物質になっていく有り様を老子も天の数歌もあらわしていると。

数魂は基本は同じです。日本は音魂を使うから、音にして、言魂にするから、平仮名で読みがあるんです。数魂はエジプトとユダヤ、中国も数魂。数魂に言魂をプラスしたのが日本。中国も音魂、言魂も使うんですけどね。今は共産党だから使える人がいないとは思いますが…。

123で一応完結しているんですが、より細かく出てくるのは123456789の天の数歌。仕組みは同じです。123の老子だとマクロすぎて日常生活に使えないから、9まで加えて日常生活に使えるレベルにしたのが天の数歌なんです。

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