いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
ストーカー被害を受理したものが殺人になる確率って、１万分の１なんですよ。で、確か、交通事故にあって死ぬ確率も１万分の１なんですね。
そうすると、１万件の被害届けや相談のうち、９９９９件は殺人にはなっていないんですよ。で、殺人するかどうかを見分けるのなんか無理ですよ。
今、年間２万件程度のストーカー被害の相談が警察にあります。じゃあ、被害者の警護をできるか？というと、警官は２８万人。警察官１人で住民５５０人をカバーしているんですよ。
例えば、村山富市元首相はＳＰがはずしてあるはずです。
話が変わりますが、悪戯で学校に爆破予告したら休校にしますよね？警備するコストより、休校にした方が安いんですよ。
爆破予告で、洒落にならないのは首相官邸より、東海道新幹線。首相官邸に爆破予告しても威力業務妨害で逮捕されるだけですが、東海道新幹線を爆破予告で止めたら、損害賠償金額が個人が支払える金額じゃないですからね。名探偵コナンとかで新幹線爆破みたいな話がありますが、新幹線爆破予告の損害賠償は、飛行機ハイジャックの損害賠償よりけた違いに高くなりますからね。
話が飛びましたが、最後は行政運営論になるんですよ。警察官１人あたりの人件費は９８０万円、設備費用を入れると１千万以上かかるんですね。で、仮にストーカー被害者に警察官１人を警護につけると人件費が年間数千億円かかるんです。
チェックシートみたいなもので、危険度のＡ、Ｂ、Ｃがつけれればいいんですけどね。殺人は、猫。猫が数十匹単位で殺されたら、次は人間なんだから、法則性があるのは防ぎやすいんですよ。しかし、連続殺人犯が猫や犬を殺すという法則性は、数十人の連続殺人犯、つまり数百人以上の殺人事件があって、法則性がみつかったんですよぬ…。
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