林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

週刊誌の張り込み。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

週刊誌の張り込みって難しいんですよ。ターゲットの家がわかっていても家そのものに張り込めるのって数日間なんです。
ダルビッシュが女性誌に交際報道をされる前に、交際公表をしました。で、週刊誌の事前通告は、バーター取引ですからね。報道を引っ込めるかわりに、別のスキャンダルを渡すんです。なぜ待ち伏せ写真を撮影できるか?なんですが、事務所が別のスキャンダルを週刊誌に売って、ダメージが大きいスキャンダルを掲載させないんです。

バーター取引じゃなかったら、張り込みなんか無理ですよ。著名人は見られなれていますから、視線があまり気にならない。一般人の尾行の方が難しいですよ。視線が気になるから。

尾行のコスパの問題もあります。探偵を雇う日当がいくらか考えたら、週刊誌が芸能人や政治家のスキャンダルを追うのに使えるだいたいの費用ってわかると思うんですね。
あとは、電話、本人名義の携帯なんか持たせないですよ、怖いから。契約住所を事務所にするとか、100%、芸能人の携帯電話は住所を調べられる前提で契約していますよ。

もうひとつは、記者とカメラマンがいたら、目立ちますよ。ためしに、近所以外で半日、カメラを持って住宅街でたっていたら、警察を呼ばれるか、警察の職質を受けますよ。職質を受けたら目立ちますからね。張り込みにならないんですよ。あとは、1人で尾行するとトイレにいけなくなるから単独で尾行はない。浮気調査みたいに、家族が依頼人で相手の行動パターンが把握できていて、数時間ですむならともかく、行動パターンが読めないものは張り込みにくい。ですから、マスコミが張り込みや尾行をする場合は、ある程度は行動パターンが読めている場合だけなんです。

あとは、正社員は張り込みはしない。顔ばれしますから、フリーランスにやらせるんです。尾行させない方法は簡単、ほとんど行動をオープンにしておけば、尾行は無理ですよ。もう1つは、日本人は飽きやすいから、1つのスキャンダルで引っ張れない。芸能人だからスキャンダルになりますが、芸能レポーターのスキャンダルなんかほとんど需要がないでしょ?

林雄介with,you。

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