林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

日清食品も昆虫混入。1億分の1の確率でも、数百匹。

fb12b9fc.jpg

de4e7643.jpg

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

日清食品の冷凍食品からも昆虫が発見されました。まず、昆虫が混入する確率は割と高いですよ。日清食品は、殺虫剤を大量において、容器に浸透したことがあるので、保管倉庫にも殺虫剤を置きまくっていたんですが、それはそれで危険なので減らしたんですよ。

で、昆虫は名前は書きませんが、やつらは入ってきますよ。南極大陸の基地にもいますよ。北海道にも青函トンネルを渡って移住した害虫ですからね。核戦争で人類が壊滅しても生き延びる可能性がある害虫ですよ。

ちなみにスズメバチキンチョールで死にます(殺虫剤耐性が弱い)。

日清食品カップヌードルは国内200億食。スパも100億食。

異物混入はある。異物混入を検品で除去しても100%にはできないですよ。機械と目視でも、99,9998%かな?、ちょっと、除去率を忘れましたが、異物混入率×除去率で見ると、1万分の1×1万分の1としても1億食品に1個は異物混入は起こりますよ。

韓国の異物混入率は2割。除去率は99,9%としても、10分の2×1000分の1とすると5千食品に1個、異物混入があることになります。
割合の問題ですから、1億食品に1としても、カップヌードルには200個、害虫が入っていますよ。200億個あるから。

ちなみに、日本で交通事故で死ぬ確率は1万分の1。害虫入りカップヌードルを当てる確率は、日本で交通事故で死ぬ確率の1万倍レアケースなんですよ。

BSEの時に確率の話を農水省がしましたが、みのもんたがテレビで煽りまくった。狂牛病の時に、日清食品農水省に協力して、確率論を広め、みのもんたを抹殺しておけば昆虫混入は騒動にならなかったはずです。日清食品は億単位で、製造していますから、年間1個以上、異物混入食品が見つからなければおかしいんですよ。日本で交通事故で死ぬ確率の1万分の1、日本で殺人にあう可能性の100分の1、宝くじで6億円あたる可能性の10分の1が日本のカップヌードルに害虫が入っている可能性ですよ。

確率論を感情論にするのは、馬鹿げていますよ。
林雄介with,you。

〇林雄介のTwitter

http://twitter.com/yukehaya/

〇林雄介公式HP
http://id40.fm-p.jp/65/yusukeha/
〇林雄介のプロフィールhttp://profile.ameba.jp/yukehaya22
公務員が最初に学ぶ教科書として、定番の「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい
http://shop.gyosei.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=8174

あなたも凄いカリスマ性が身につき世の中のカラクリがわかる日本図書館協会選定図書の「政治と宗教のしくみがよくわかる本」マガジンランド

http://www.magazineland.jp/products/detail.php?product_id=490


〇林雄介のアメブロhttp://ameblo.jp/yukehaya22
〇林雄介のライブドアブログ。(ライブドア有名人ブログ・オフィシャルユーザー、auブログ時代の過去記事があります。)
http://blog.livedoor.jp/yukehaya/


日本図書館協会選定図書、全国学図書館協議会選定図書、多数の林雄介の学問と知恵をスキルアップさせる健全図書。


「政治と宗教のしくみがよくわかる本」(マガジンランド)、「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい)「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」、「省庁のしくみがわかると政治がグンと面白くなる」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれ ば受験にうかる」(たちばな出版)、「魔法の経済学」、「スキルアップ超経済学入門」(翔雲社)、週刊漫画ゴラク連載作品「しおき華」漫画原作者、他超多数。