いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
なんでブログなんか読んでいるんだ？という素朴な疑問はさておき、受験ほど公平で平等な制度はありません。
人間関係やコネで決まる仕事と違いセンター入試は、マークシートだけで決まる非常に公平な試験です。
人生において、人間関係が一切考慮されない最後の試験が大学入試です。
公務員試験や就活はコミュ力が重視されるため、純粋に学力だけで判断してもらえる最後の試験が大学入試なのです。
まず、大学入試という制度があり、それを受けれることに皆さんは感謝すべきです。
天神、菅原道真は身分が中流貴族でしたから、同時代の最高の学者でしたが、５０代になってやっと奇跡的に大臣になれたのです。道真を失脚させた藤原時平は２０代で大臣になったのです。世襲で。
ですから、受験で人生が決まるといいますが、江戸時代までは家柄で人生が９９％決まったのです。１％未満の豊臣秀吉のような人が奇跡的に家柄を越えて出世したのです。
点数ごときに、人生を左右されてたまるか？といいますが、点数以前に家柄で人生が左右されていたのです。
努力さえすれば、なんとかなる入試というのは、素晴らしい制度なのです。受験そのものに対する感謝があって、はじめて受験の神が守るんですよ。
受験の神は、生きている時に受験に勝って神になっているから、受験そのもの、学問そのものを否定したら、動くはずがない。ちなみに、受験の神とは根性と忍耐力の神なんです。頭が悪い神なんかいませんからね、受験に秀でた神は忍耐力を与えるんですよ。忍耐力がないと努力できないし、勉強が続かないから。
毎年、センター入試の日は天気が荒れますが、冷静に考えれば、菅原道真は雷神なんですよ。天気が荒れているということは、全国レベルで天神がセンター入試の日に降りてきているんです。
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