いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
国連の幹部ですら、日本国籍は捨てないし…。まず、国際公務員と国家公務員だと国家公務員の方が給料が高い。国連は英米の上位大学の大学院を出ていないと入れない。皇太子妃様はハーバードと東大に通っていたけれど、大学院に行っていないから、雅子さまでも国連に入れない。
で、英米の大学院は授業料が高い。大学を出たあとに１千万、２千万払って大学院にわざわざ通って国連に入る人間がいるのか？国際公務員は各国から一定数職員を採用しないといけないから、財務省ならＩＭＦ、農水省ならＦＡＯみたいに、官僚が出向しているし、国際公務員の給料は低いから、国家公務員との差額分を国が補填している。
で、国連の採用試験も大学院や国家公務員の記述式の問題を英語で回答できれば入れる程度の問題だから、わざわざ、英米の大学院に入る必要ないし。
外資系や海外駐在員。海外駐在員の場合、本社は日本にあるから、何年か海外にいても、例えば、財閥系商社でも三井物産アメリカ支社長と三井物産社長。トヨタ自動車社長と米国トヨタ自動車社長だったら、日本の本社社長の方が上だから、総合職なら本社に戻すし…。
外資系も親や親族が日本にいるから、親兄弟を全員つれて海外に行くと思えないから、日本に帰ってくるだろうし。
唯一例外は科学者。科学者は、研究機関がなければアメリカにいく。ただし、研究機関がないというレベルだと、ノーベル賞級だから、実際にノーベル賞を授賞したら、その人のために日本に研究機関ができちゃうから、絶対に海外でしかできない職業って一代ではない。アメリカ大統領は、帰化２世からしかなれないから、本人の意思は関係ないし。
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