林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

おはようございます。&こんにちは。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

おはようございます。&こんにちは。ゴールデンウィーク休みの方もいれば、仕事の方もいるでしょう。

私は、5月1日以降、blogの回答を書き続けています。昨日も10記事以上、載せました。

長い記事も多いはずです。もっと長い記事がまだあります。

いつもは書いた記事をどんどん載せていきますが、私が書いたペースで載せると読みきれないだろうなあと思って少しずつ投稿しています。

そして、長い記事、深い記事の間に、さらっとした記事を書いています。

ところで、blogは本と違い、編集者が介在しません。本を懐石料理やフランス料理のフルコース、あるいはティファニーのネックレスとすると、blogは、北海道の漁港の海鮮丼やとれたてのダイヤモンドの大きな原石です。

推敲もしませんし、読みやすさも、売ることを前提に書いていないので、難しいはずです。

また、話が脱線しまくるなかに、深い話が書いてあったりします。

人の理解力には差があるので、すべての人に理解できるように書くことはできません。また、たくさんの人に理解できるように書くと、一切仏典のように量が増えていきます。

お釈迦様の初転法輪では、簡単な話が最初の弟子に話されました。簡単というより、教えの結論とエッセンスだけ釈迦が話したのです。

しかし、あまりにも難解だったので、誰も理解できず、弟子の懇願で大量に例え話をまぜて話されたのです。

つまり、結論だけ書いても、理解できないのです。皆さんの検索も結論だけ書いたら、理解できないのです。例えば、「結婚したい」という話も「相応の理、因縁があり、桜の如く咲き際、散り際をわきまえるが美。美なれば実。種まきて、息吹く芽吹きかな。水を日々やり、育つべし」とまとめても、何を言っているかわからないと思うのです。一行、一言でも書けますが、結局、解説に延々と時間がかかるのです。

専門書が難しいという質問もありましたが、結論だけ書いてある本の方がはるかに難しいのです。

また、論語のように平たい言葉で書いてある本ほど難しく。憲法基本書の芦部憲法も、解釈するには何冊か他の分厚い憲法の参考書を読まなければ不可能なのです。

私の本やblogも簡単に、簡単に書いていますが、バックボーンとして、すべての仏典、ほとんどの宗教、古典、社会学、心理学等の実践があって、さらっと簡単に書いていますから、本当は、一行につき、本一冊分の解説が必要ではあるのです。

林雄介with,you。