林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

県庁に採用される人物は?。(検索回答)(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

受験ジャーナルみた方がいいですよ。例えば、大阪王国みたいに霞ヶ関との交流人事を拒否して、京大、阪大で固める自治体もあるし、まず旧帝が受けますよ。

霞ヶ関は東大。東大と戦いたくない早稲田が都庁にいくから都庁は早稲田が多い。

北海道は北大。仙台市役所は東北大学。で、旧帝大は県庁と政令市を受けたら、給料が高い方に行く。

どこの自治体でも、まず旧帝大がいる。地元に戻ったり、東大と戦いたくない人は地方にいく。

次が早慶、マーチ、国公立と関関同立。というか、先輩がいない職場は難しい。

技官は霞ヶ関だと冷遇されるから、県庁に行く京大理系多いですよ。農水省も東大獣医を冷遇するから東大獣医はJRAに行く人多いですよ。

あらゆる自治体が、1、成績重視。2、公務員浪人は、明確な理由がない限りキャリアでも2年はきつい。頭悪いと思われるから。司法試験じゃないから、浪人しなきゃ受からないような難しい問題を公務員試験は出していないんですよ。3、国と自治体なら、自治体の方が高校をみる。偏差値55以下の高校だと、東大、京大以外だと知能低いと思われるからきつい。自治体は地元志向が強いから、地域の低偏差値高校だとイメージが悪すぎるから別の自治体を受けた方がいい。国は高校はわからないから大学しか見ない。

国は、変なのが来るから年齢みないです。20代後半で東大のプータローや留学していた人が受けてくるから、年齢はみない。政治家が変だから、変なの採用しないと政治家の相手できないし。

県庁も全員、副知事や部長、局長にできないから、兵隊枠があるから、試験に通れば、採用する。受験可能ということは採用する可能性がありますよ。採用する気がなかったら、年齢要件で切るから。

第1希望と第2希望で、第2希望しか受からなくても迷わず第2希望に行くべき。第10希望でも、行くべき。10個も公務員試験落ちた人が翌年、受かるとは思えないから。

自治体のために骨うめますとか、ガンガン政策ありますみたいな人、来ないでしょ?。官僚になるか、知能的に官僚が無理なら松下政経塾に行くでしょ?。松下政経塾が頭が悪いとは思っていませんよ、人間には向き不向きがあるから。

自治体に入るのに苦労するのは東大。入っても辞めると思われるから。早稲田なら実家がある。京大でも実家があるでなんとかなるけれど、東大が自治体入るの難しいですよ。

県庁という枠ではなく、組織として、建前はともかく、協調性とか組織への忠誠心は求めてきますよ。組織で仕事するから。学者でも協調性を求めてきますよ。

あと就職の一般論として、相性がある。頑張っていれてくれたところが相性がいいところですよ。

林雄介with,you。