林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

中村天風、頭山満、松岡修造、西郷隆盛。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

西郷隆盛、士族が可愛そうなので、「おいどんと戦って潔く散るでごわす」とちょっと西南戦争を起こしてみる。

頭山満西南戦争に参戦しようとするが投獄され参戦できず。孫文等、亜細亜の独立運動家を支援。

中村天風、乱暴すぎるので頭山満に預けられ、日清戦争のスパイとして満州人になりすまし、馬賊の頭目になる。結核で心が弱ったので米国から欧州、インドまで世界一周、心を強くする方法を見つける。インドから日本への帰国途中、中国で孫文の革命を助け、中華民国顧問に。以後、心身統一法を日本で普及させる。

松岡修造→中村天風のポジティブシンキングに感銘し、虫歯も麻酔なしで抜いてみる。病は気から。

ちょっと西南戦争やってみたり、ちょっと孫文の革命助けてみたり、ちょっとテニスのチャンピオン育てみたり、天気変えたり(ヨガの〇〇は天気を変えられる)、どう考えても、肺結核が一番ハードル低いですからね。

しかし、実際は西郷隆盛よりも大久保利通の方が活躍してるんです。西郷隆盛は、武士しかみていない。大久保利通は日本と世界、富国強兵して欧米列強と対等になるというビジョンがあったから。

頭山満は、白人と東洋人を対等にするために、孫文やチャンドラブース支援してますからね。アジアの独立運動家を支援して英国と戦おうとしている。

見ているビジョンが小さ過ぎるから、人生が小さくなるんですよ。

現代の日本人なら、人類救済を最低限の基準にすべきです。人類救済しようと思ったら、最低でも、人類発祥以降の古今東西の古典、名著を全部、読んで、どうやったら人類救済ができるか?考えるはずなんですよ。

ニッポンの農業に世界政府樹立のプロセスを書いた。あんなことはね、中学校から言っていたんですよ。

キリストも釈迦も孔子も人類救済は出来なかったから、人類救済しようと思ったら、最低でもキリスト、釈迦、孔子は越えなきゃ無理ですからね。越えようと思ったら、彼らの本くらい全部、読むはずなんですよ。なぜ、皆さんは読まないのか?。

林雄介with,you。