林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

商品価格は高いほど売れる。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

2000年代に、商品価格をあげて、ブランド化するというビジネス書が大量にでたせいで、商品の値段をあげる安直なやり方が流行しています。

商品の値段をあげると、最初は高いものはいい商品と錯覚するから、売れますよ。ただし、最初の1、2回だけしか値上げ戦略は使えませんよ。

2回目以降は、「適正価格か?」をみてきますからね。

マクドナルドが1千円バーガーみたいなのをだして失敗したでしょう?。価格は、競合製品と比較されますから、マクドナルドで1千円出すなら、普通にランチするんじゃないんですかね?。

最終的には、買った人が適正価格だと思わないと永続的に売れないんですよ。

あるコンサルタントみたいな仕事をしている会社は、女性従業員が多いところがあるんですね。異様に癌の発生率が高い。もう、20代、30代で子宮癌や乳癌、いろんな病気をその会社の従業員は数十人くらいの職場で、5人、10人、癌になっているわけです。

一アドバイスで、何百万とかとるわけ。何百万とっても、相手が納得して、効果が出ていれば、問題ないんだけれど、値段が高くても、相手が納得して値段以上の価値があればいいんですよ。

ないから問題なんですよ。値段以上の価値があれば、逆に寿命がのびたりしますから。

ダ〇エー、何回、経営権が変わるんでしょうね?今、イオンですが、「価格破壊をやって、企業の適正利潤を下回らせて、ダ〇エーは返品でメーカーや問屋を潰しまくりましたから、何回でも潰れますよ。消費者に優しくても、生産者を潰してますから、その業を解消しきるまでは、潰れますよ。

消費者にも、生産者にも、ダ〇エーにも、利益が出るやり方なら、全員が幸せになるんですけどね。

林雄介with,you。