林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

自然龍を使いこなすことは不可能です。(*^_^*)

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いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

自然龍というのは、神様から分魂をいただき、龍神になる前の龍です。ですから、自然龍には神魂が入っていません。

人間と動植物には霊が宿ります。しかし、人間は絶対神の分魂を持っています。人間と動植物の唯一の違いは、神魂を持っているか?どうかだけです。

しかし、自然のエネルギーも長い年月を経て、神魂をいただき、ご神木等に宿る龍神になるのです。

巷で、自然龍を守護神に持つという本やセミナーがあるようですが、自然龍は、神魂を持っていないので、自然龍を統括する神様に守護されていなければ、扱うことはできません。

自然龍を統括する神様というのは、「私利私欲が全くなく、客観的な公共心で、利他の精神で真心で動く非常に優秀な人間」しか守護しません。ですから、鎌倉仏教の開祖や空海最澄聖徳太子クラスの人間しか守護しないのです。

真心と利他の精神で、私利私欲ゼロで、他人の幸せのために祈れば、多少は動いてくれますが、「一神上の幸せや金運」の類いのために動くことは絶対にありません。

また、自然龍は龍神ではないので、複雑な技は使えません。人間で言えば、学校で学んでいる段階なので、統括されているのです。

蛇は野良蛇がいますが、龍を野良にすると非常に危険なので、統括する神様がいるのです。また、蛇神が修行し、龍蛇を経て、龍になることもまれにあります。龍蛇は龍ではないので、別の神様が統括します。

龍神、自然龍、龍蛇で統括する神様が違うのです。蛇神も別の神様が統括します。

人間で例えると、龍神免許があり、さらに出向の形で神社やお寺でご眷属をやるので、龍神の統括神から派遣された出向先に神社の主宰神が社長として存在するのです。

龍でも、蛇でも、指揮系統が複数あります。また、仮に指揮系統の神様の名前を教えたとしても、まず守護してくれません。というより、守護に値する能力があれば、本人にわからないように政財界人でも、学者でも、タレントでも守護しているのです。

「拝んで、お供えして、努力なしで守護してきたら、100%邪霊です」。大前提として、人間の努力があり、それを守護霊でも、龍神さんでも守護するのです。

また、自然龍は危険すぎるので、「人間が拝んでも、統括する神様が守護させません。もしも、拝んで守護している何かがあるとすれば、蛇のでかい霊です。龍というのは、基本的に1キロ、2キロは当たり前、数十キロの長さがあります。数十メートル、数メートルの龍というのは存在しません。人間が見えて、拝んで守護してくれる10メートルから100メートル単位の龍らしきものはでかい蛇の霊です。

龍神は守護する人間相手には伸縮自在なので、数センチの手のひらサイズまで小さくなれますが、通常は数キロ以上の大きさです。ですから、山にいって拝んで守護してもらえるはずはないのです(山よりでかい)。

また、神社で仕事しているときは昨今の住宅事情に鑑み、数十メートルに縮小して神社に滞在していますが、本来は、数キロ単位の大きさなのです。

結論から書くと、変な本やblogをみて、山で祈って、おかしな蛇をもらってこないようにということです。

林雄介with,you。